暁 〜小説投稿サイト〜
超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第二百三話 木村リエコ その1
[1/3]
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
第二百三話 木村リエコ その1
断罪王現象。それは、ある日突然、普通の社会人が社会不適合者になってしまう現象である。
この現象により社会不適合者になってしまった人々を国は『断罪者』と名付けた。
リンクセンター石間には、今日も断罪王現象で生活に困っている依頼人が来ていた。
今回の依頼人の名前は木村リエコ。
「それでは木村リエコさん、まず最初にあなたが本当に断罪者かどうかのテストを行いたいと思います。この紙に、なんでもいいので、あなたが思ったことを書いてみてください」「なんでも、いいんですか?」
「はい」
「じゃあ、なんでも書きます」
木村リエコが紙に書いたイラストがコレ↓だ。
『????????????????????????????????????
??■■■■■■■■■??■■■■■■■■■??■???????????■
??■??????????■???????????■?????????■?
??■??????????■????????????■???????■??
??■??????????■?????????????■?????■???
??■??????????■??????????????■???■????
??■??????????■???????????????■?■?????
??■■■■■■■■■??■■■■■■■■■????????■??????
??????????■??■???????????????■?■?????
??????????■??■??????????????■???■????
??????????■??■?????????????■?????■???
??????????■??■????????????■???????■??
??????????■??■???????????■?????????■?
??■■■■■■■■■??■■■■■■■■■??■???????????■
????????????????????????????????????』
「ご愁傷様ですね」
「ご愁傷様ですか」
「はい、ご愁傷様です。それではどのようなことで悩んでいるのか教えてください」
「あの〜なんか、こう、なんというか、多分ですけど、私、遠くから攻撃されてると思うんですよね」
「遠くから、どんな攻撃ですか?」
「こ〜う、なんか目に見えないレーザーみたいなかんじです、なんか緑のやつ」
「その目に見えない緑色のレーザー攻撃のせいで、いったいどんな被害を受けているんですか?」
「レーザー照射された日に酒を飲んで、朝、起きると、なんか頭が痛いんですよね」
「それは二日酔いでは?」
「ちがいます、絶対にレーザー攻撃です」
「でも、目に見えないんですよね」
「はい、見え
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ