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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第二百三話 木村リエコ その1
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であると言う自覚はありますか?」
「ありまぁす!でも私は正常です!」
「断罪者(社会不適合者)としては100点の回答ですね。それでは、今から木村リエコさんの自宅に行きましょうか」
ソファーから立ち上がった俺の背後に、二人分の工事用ヘルメットを両手に持った、助手の奈良見ルナが立っていた。
「なんだよ、奈良見、お前、わかってんじゃねぇか!」
依頼人のヤバさを自覚しているのか、奈良見ルナは無表情のまま両目から涙を流していた。
「すんません、私、やっぱりもう帰っていいですか?」
「ダメに決まってんだろォ!怖えーのは俺だって同じなんだよォ!」
工事用ヘルメットをかぶった俺と奈良見は木村リエコさんと共に、木村リエコの自宅へ向かう。
次回予告 木村リエコ その2
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