第二話 冒険の準備その三
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「そうした色の下着は」
「私もや。けどな」
「けど?」
「そうした濃い色の方が刺激的で」
それでとだ、シェリルはうっすらと笑って話した。
「彼氏さんを誘うにはな」
「ええのん」
「そやで」
「そうなん」
「そやからな」
それでとだ、シェリルはさらに話した。
「誘いたい時は」
「黒とか紫なん」
「そうした下着の方がやで」
「ええのん」
「白も人気あるけど」
それでもというのだ。
「そうした色の下着は何でも独特の刺激があって」
「誘うのにええんやね」
「そうみたいやで」
「ううん、うちはちょっと」
綾乃は少し苦笑いになって述べた。
「そうした色の下着は」
「抵抗があるんやね」
「どうしても」
「ほなそれならそれでええし」
シェリルもうっすらと笑って答えた。
「白は白で刺激的やし」
「そうなんやね」
「清潔さと清楚さが」
そうしたものがというのだ。
「そそるらしいで」
「男の子を」
「彼氏さんにしてもな」
「そうなんやね」
「綾乃ちゃんの下着はどれもシンプルやけど」
それでもというのだ。
「それがかえってや」
「ええんやね」
「そやで」
こう言うのだった。
「それがかえってや」
「男の子に刺激的なんやね」
「そのおっぱいも合わせて」
綾乃の見事な巨乳起きた世界と同じく九十はありしかも形までいいその胸を見てそれで言うのだった。
「ええで」
「白い下着が」
「見事なスタイルやとな」
それならというのだ。
「かえってシンプルで清楚な下着もや」
「似合うん」
「そや、黒や紫も似合うと思うけど」
それと共にというのだ。
「白とかもやで」
「じゃあうちどっち着てもええのん?」
「そうなるな、巨乳はそれ自体がや」
まさにという言葉だった。
「凶器やさかいな」
「武器やないのん」
「そや、とはいってもな」
シェリルはこうも言った。
「貧乳は貧乳でや」
「ええんやね」
「男にとってはな」
「そやねんね」
「そやから私も」
シェリルは自分の話もした。
「いけるで」
「シェリルちゃんも結構」
綾乃はシェリルを観て言った、今はこの世界で普段から着ている服で露出は少ないがスタイルのよさはわかった。
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