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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第二百ニ話 原田ユウキ その2
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「お悔やみ申し上げます」
「いや、まだ死んでねぇっつうの!」
俺は奈良見ルナのツッコミをスルーして説明を続ける。
「彼女さんは自分がおかしいとか自覚ないの?」
「わ、わたしはただ、外で、しかもみんなの前で裸で踊るユウキ君を見ているとなんだかとっても幸せな気持ちなるだけで...」
「それだよ、正常な社会人は外で全裸のままブレイクダンスを踊る人を見て幸せな気持ちにはならない、普通、警察に通報するか、逃げるかの二択だよ。君は断罪王現象のせいで変態を愛する断罪者(社会不適合者)になってしまっただけだ」
「もしかしてそれって、俺の彼女が断罪者(社会不適合者)から正常な状態に戻ってしまったら、俺達の愛はもう、そこで成立しないってことですか?」
「そうなるかもしれないな。でも、君も彼女もお互いに断罪者(社会不適合者)から正常な社会人に戻って、もう一度付き合えば、なんとかなるんじゃないか?」
「なんとかなるって、そんな無責任な...」
「じゃあ、君は一生、君の彼女が人前で裸のままブレイクダンスを踊る姿を見て喜ぶ人間のままでいいのか?君はそのために、今の会社をクビにされてもいいのか?」
「そ、それは...!」
「大体なぁ、断罪王現象がきっかけで成立した愛なんてものは、偽物の愛なんだよ!お前が本当に今の彼女のことが好きなら、断罪王現象なんて頼らずに、断罪者(社会不適合者)から正常な状態に戻った後で、ちゃんと告白しろ!」
「わ、わかりました...やってみます!」
「彼女さんも、正常な状態に戻りたいだろ?」
「は、はい...」
「そんじゃいくぞ」
俺は右手で原田ユウキの頭部をつかみ、左手で原田ユウキの彼女の頭部をつかんで狂撃波動を放つ。
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