第一部
プロローグ2
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にそうになっているのだろうか?彼女たちの起こす事件も最近は大規模な物は少なくなってきて、やっと彼女の心労が減ったのに、何故、こんなに疲労しているのだろうか?
「今じゃなくてもええやん。本当に・・・・・・空気読めや・・・!」
机に突っ伏しながらブチブチと呪いの言葉を吐き続ける彼女。その背には青黒いオーラが見えており、どれだけ恨んでいるのかが分かる。
「なんでまた・・・一人増えたねん。もうええやろ?四人もいたんやから・・・・・・。」
さて、一年前の事件から、裏の人間には【魔界】とまで呼ばれていた極東の島国日本。少しづつ混乱が収まり、ようやく安定してきたこの国に、また新たな【魔王】が生まれてしまった。
彼の登場は、世界に新たな風を吹かせることになる・・・。
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