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ドリトル先生とタキタロウ
第六幕その五
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「学校の先生や活動家それに学者やマスコミの人達でね」
「捏造もしてね」
「平気で嘘を吐いて」
「そうした人達だから」
「先生もその両親のことをそう思うのね」
「そのお仕事はね」
 まさにというのです。
「活動家かね」
「学校の先生だね」
「そうした人達じゃないかって」
「そう思うんだね」
「そうだよ、だから活動家の人達は無法な人が多くて」
 まずはこの人達のことをお話しました。
「学校の先生も生徒をゴミみたいに扱うんだ」
「そんな人が多いんだね」
「そしてそんなことを家でもするのね」
「自分達の下らない理由で命を粗末にして」
「娘さんにそんな非道が出来るんだ」
「そうだろうね、あと学校の先生で活動家もしている人もいるよ」
 兼ねている人もいるというのです。
「これがね」
「ああ、いるね」
「そうした人達もね」
「何かといるね」
「そうだね」
「そんな人達にはなったらいけないし」 
 それにと言う先生でした。
「近寄ってもね」
「いけないね」
「しかし何で日本ではそうなのかな」
「活動家や先生に酷い人多いのかしら」
「どうしてかしら」
「マルクス主義が歪んでね」 
 そうしてとです、先生は考えつつ言いました。
「元々革命の為には人命なんてどうでもいい」
「そんな考えで」
「元々自分のことだけ」
「そんな風にもなりやすい思想なのね」
「それでね、革命が何時の間にか自分になって」 
 そうなってというのです。
「自分さえよければね」
「他の命はどうでもいい」
「悪事もいい」
「何をしてもいいってなったのね」
「そうかもね、日本はマルクス主義の害毒を強く受けた国の一つだよ」
 こうも言う先生でした。
「そう考えるとね」
「学校の先生って言うと日教組だけれど」
「日教組なんてマルクス主義だけれど」
「北朝鮮とも関係深いし」
「とんでもない組織だね」
「北朝鮮はもうマルクス主義でもないけれどね」
 先生はこの国についてはこう言いました。
「世襲で階級まで定めている共産主義なんて有り得ないよ」
「そうだね」
「普通にないね」
「そんなことはね」
「他の共産主義国家もないし」
「けれど看板として掲げているだけで」
 実態はそんな国でもです。
「絶賛して支持していたのが日教組でね」
「おかしいのも当然だね」
「そんな国を支持しているなら」
「しかもそんな封建国家をマルクス主義なんて言うなら」
「それならね」
「そう、だから今の様にね」 
 まさにというのです。
「なったんだ」
「日本の学校の先生は」
「おかしな人が増えて」
「活動家の人達も北朝鮮好きな人多いし」
「それでだね」
「そうかもね、北朝鮮を支持出来る人はおかしいよ」 
 
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