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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第百九十四話 梅原ノリオ その1
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第百九十四話 梅原ノリオ その1
かけっこや、ボール遊び、人々が遊ぶ声であふれる日中の公園に一人の男がやってきた。
そして、男は公園の中心で急に衣服を脱ぎだした。
その男の名は梅原ノリオ。
*
俺が勤務するリンクセンター石間に依頼人が入ってくる。
「どうも、以前、電話で予約した梅原です」
依頼人、梅原キヌさんが俺と、助手の奈良見ルナに頭を下げる。
そして、梅原キヌさんのとなりには、キヌさんの息子、梅原ノリオが立っていた。
「では依頼の内容について説明してもらってもいいですか?」
「はい、うちの息子のノリオがある日突然、大勢の人の前で服を脱いでしまいまして」
「なるほど。警察はそのことを知ってるんですか?」
「いえ、警察はまだウチには一度も来ていません」
「なぜ?」
「ノリオはとても足が早くて、人前で裸になってすぐに自宅まで全力疾走しているそうなんです。そうなのよね、ノリオ」
「うん、僕は学生のころから足が早いんです、だから警察が僕を捕まえることは不可能です」
「でも、我々が警察に通報すれば、君はもう警察からは逃げられないよ」
「無駄ですよ、衣服を着た状態から裸になることで僕の速度はよりスピードアップする」「とりあえず、断罪者か、ただの露出狂の犯罪者かどうかだけ確かめさせてもらいますね。ノリオ君、今、君が思っていることを、なんでもいいからこの紙に書いてよ」
断罪者。それは断罪王現象と呼ばれるある日突然、正常な社会人が社会不適合者になってしまう現象により、社会不適合者になってしまった人々の名称である。
梅原ノリオが白紙に書いたイラストがコレ↓だ。
『????????????????????????????????????
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