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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第百九十ニ話 柿原ミキエ その2
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ノヴォーみてぇな国の『シィヨヴォチョー』だって働いてないんだ!それでどうして俺が働かなくちゃいけないんだ!国の『シィヨヴォチョー』と同じことして何が悪い!」
「うるせぇ!死ねぇ!」
「てめぇ?ぶっ殺してやるゥ?」
ツトムが工事用ヘルメットをかぶった俺の頭部を、そばにあった空のビール瓶で殴りつけてくる。
俺はその瞬間に自分の右手でフケだらけのツトムの頭部をつかむ。
「狂気には狂気をぶつけるんだよォ!」
『????????????????????????????????????
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脳内に俺の狂撃波動をくらったツトムが正常に戻り、気絶する。
「石間さん、今回はなかなかハードでしたねぇ」
「俺の言った通り、ヘルメットしておいて良かっただろ」
コウジさんの腐乱死体と気絶したツトムを救急隊が担架に乗せて救急車の中に入れる。
俺と助手の奈良見ルナは柿原ミキエの実家を出る。
「あのツトムって人、これからどうするんですか?」
「あいつは断罪者収容所に入れられる」
断罪者収容所とは、犯罪を犯した断罪者を収容する、断罪者専用の刑務所である。
「でも、あの人、父親を殺したんですよ、ふつうに考えて断罪者収容所ではなく、刑務所に収監されるはずでは?」
「断罪王現象で社会不適合者になった人間、つまり断罪者はこの国の法律では心神喪失状態とみなされ死刑判決を下すことはできないんだ」
「そんなことが許されていいんですか?」
「仕方がない、それがこの国のルールだ、そして正常になった柿原ツトム
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