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魔法少女リリカルなのは 小さい頃から時空管理局に勤めていた少年
消えた書類と下部隊
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をしたいのですか?」
僕は本当に初歩的な質問だと思った。
この案の立案者はこの部隊の前部隊長だった。
強行調査専門部隊の人員増を目的だったのであろう。
「私は併合はしたくありません。」
最初に質問に答えたのはキディ二尉だった。
「皆さんもですか?」
僕の質問に皆が頷いた。
「それではこの話は無かったことにして今まで通りに下部隊と言うことで。」
「「えっ?」」
僕の言葉を理解できていなかった。
「人員増もしたいですけど、あなたたちの意見を無視してまですることではないので。話は以上です。僕は用事がありますので失礼します。」
僕とチンク姉は応接室を出ていった。
それにしても前部隊長は強行派だったことがわかった。
「ミライ、あんなのでいいのか?」
と、このあとチンク姉から色々と話をさせられた。

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