暁 〜小説投稿サイト〜
妖精さんは灰色の騎士さんを(性的に)襲う事を決意したそうです。
灰色の騎士さんは元死線のメイドさんと浮気エッチしちゃうそうです。
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シャロンさんもいるので緊張しているんだ。
「お待たせ、リィン」
そこに裸のアリサとシャロンさんがやってきた。シャワーの熱で肌がほんのり赤く染まっており、少し濡れた髪が色気を出している。
「リィン様、今日はよろしくお願いいたします」
「ふふっ、そんなかしこまった態度なんてしないでリィンにいっぱい甘えちゃいなさいよ」
「きゃっ、お嬢様!?」
シャロンさんが俺に頭を下げるとアリサが後ろからシャロンさんを俺の方に軽く突き飛ばした。普段ならなんてことないのだろうが今は珍しく可愛らしい悲鳴を上げて俺の方に来たので受け止める。
「あっ……」
至近距離でシャロンさんと抱き合う形になり俺達は見つめ合う。
「シャロンさん、綺麗です……」
「本当ですか?私の体は汚れていますよ?」
「シャロンさんの過去は知っています。でもだからと言って貴方を汚いなんて思ったりしませんよ」
「リィン様……」
シャロンさんは所属していた組織から暗殺者として育てられてきた、時にはその体を使って男をセックス中に殺したこともあるらしい。
でもそれは仕方ないだろう、そうしなければ役立たずとして消されるだけだし生きるためにはそうするしかなかったんだ。
「シャロンさん、過去は過去です。俺は貴方の全てを受け止めたい」
「……ありがとうございます、リィン様。貴方を好きになってよかったです」
シャロンさんは涙を流しながら俺に抱き着いてきた。俺は彼女の背中に両腕を回して優しく抱きしめる。
「シャロン、私もリィンと同じ気持ちよ。これからは三人で愛を育んでいきましょう」
「お嬢様……はい、承知いたしましたわ」
アリサの言葉にシャロンさんは笑みを浮かべた。
「それじゃさっそくエッチしましょうか。リィン、まずはシャロンから相手をしてあげて」
「分かった」
俺はアリサの言葉に頷いてシャロンさんに顔を寄せる。
「あっ……」
そして彼女の唇を奪い舌を重ねていく、シャロンさんはギュッと目をつぶると俺にされるがままになっていた。
(シャロンさん、可愛い……)
普段の大人っぽい振る舞いは見えずされるがままのシャロンさんはとても新鮮だった。激しく舌を絡めあった後そっと離れると彼女は蕩けた顔で俺を見つめていた。
「シャロンさん、どうしたんですか?」
「あっいえ……キスをするのは初めてでしたので……こんなにも暖かくて幸せな気持ちになるのですね……」
どうやらキスはしたことが無かったらしく俺は彼女のファーストキスを奪ったみたいだ。
「そうなんですか?」
「はい、キスだけは好きな人としようって
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