自由の身になりました
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も学生だからな、お友達から『美味しい紅茶があるの、ちょっと変わってるけど美味しいよ』とか、
『白じゃないけど法律じゃ禁止されて無いから灰色な感じ? セーフセーフ』とか言って、
真っ黒で違法な紅茶とかタバコとか幸せな気分になれる粉を勧められるだろうからさ」
「そんな人は友達じゃありません!! あたし絶対にタバコなんか吸いませんからッ!!」
「まぁ、それはともかく」
俺はシリカの倫理コードを解除、猿轡をしてメニューを開けないようにロープでグルグル巻きにしてベットに放置した。
「ムームー!」
「ん? 何するつもりかって? 決まってるだろ――――天使が三人も入浴してるんだ、覗きに行くしか無いだろ?」
「ムー!? ムームー!!」
「何? あたしよりも三人を選ぶんですかって?
そう言う台詞はボンっキュっボンになってから言おうな、キュっキュっキュっみゃー?」
「ムー!!」
「違うだと? まぁ、大人しく寝てろ、騒いだら気付かれちまうだろ?」
「とっくに気付いてますけどね? これはどう言う事かしら?」
いつの間にかバスルームのドアが開き、風呂上りのアスナが俺に細剣を向けていた。
リズがシリカを助け起こし猿轡とロープを解いて、サチはバスルームのドアからこちらを覗っている。
「ちょっとでもこいつを信用したあたしが馬鹿だったわ。
――――シリカ、負けを認めなさい、それで圏内コードが有効になって解毒できるから」
「ま、参りました……」
シリカが涙目になりながら負けを認めた事でデュエルが終了し、シリカが麻痺状態から正常に戻った。
「こ、これは、アスナ様――――そう、これは訓練、訓練なんです!」
「とりあえず死ね、話はそれから聞いてあげるわ」
それから約十二分間にわたりアスナのソードスキルで串刺しにされ、圏内ノックバックをたっぷり味わった。
この日を境に女性陣のバスタイムにお呼ばれする事も無くなり――――俺は遠出して深夜のソロ狩りが可能になった。
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