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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第百八十四話 断罪王オルトロス 対 デエンノヴォー!ヴァイゴ差魔?その6 寒すぎる マジで寒いぜ 寒すぎる
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ティーオルトロスインパクト』が効かない!」
「重力を支配している私に波動攻撃が通用するわけないでしょう、どんな攻撃も私に到達する前に重力で押しつぶしてしまえば、無力に等しいのだから」
「そんな!ヴァヴェズィンゾォーンを倒した『インフィニティーオルトロスインパクト』だぞ!それが、ほんの一瞬で無効化されるなんて!」
「絶望する暇があるなら攻撃しなさいな、あと数十秒たったら、あなたは暴走してしまうのよ?」
「しまった!でも、『インフィニティーオルトロスインパクト』が通用しない相手に、いったいどんな攻撃が通用するっていうんだ?」
身我魔矢ヤヅデが変神した断罪王ケルベロスがヴァイゴ差魔の背後に向かって突撃すると同時に大剣・白聖剣ケルベロスを振り上げる。
「どぉりゃああああああああああああああああああああああッ?」
「身我魔矢ヤヅデ!ダメだ!こっちに来るな!」
「ほぉ〜ら!私の予知した未来通りになった♪」
断罪王ケルベロスの白聖剣ケルベロスがヴァイゴ差魔に向かって振り下ろされる。
しかし、白聖剣ケルベロスはヴァイゴ差魔に到達するギリギリのタイミングで『重力支配』によって真っ二つにされてしまう。
「そうか...そういうことだったのか...!」
俺はヴァイゴ差魔の『未来予知』の真の意味に気づいてしまった!
俺が無限モードを発動しまう。
↓
攻撃の手段を失った俺が追い詰められる。
↓
俺を救うために身我魔矢ヤヅデが変神した断罪王ケルベロスが『白聖剣ケルベロス』でヴァイゴ差魔に攻撃を開始する。
↓
ヴァイゴ差魔が『重力支配』で暴走した断罪王オルトロスを封印することができる『白聖剣ケルベロス』を破壊する。
↓
断罪王オルトロスの暴走を止める方法がなくなる。
「そう...本来、暴走した断罪王オルトロスを封印する立場の身我魔矢ヤヅデのおせっかいで、暴走した断罪王オルトロスを封印する唯一の方法がなくなる♪」
「そんな...私は!ただ、闇崎ムツトを助けようと思って...攻撃しただけなのに...!」
「ちっくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ?」
そして、無限モード発動後から1分が過ぎた。
「グアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ?」
断罪王オルトロスの暴走が始まった。
しかし、ヴァイゴ差魔の『未来予知』が正しければ、ヴァイゴ差魔の敗北を意味しているのである。
そう、それこそがヴァイゴ差魔の真の目的であった。
「私が暴走した断罪王オルトロスを倒せば、私は、私が予知した未来を超えることができる...!」
そう、本来、ヴァイゴ差魔が断罪王オルトロスに殺されるはずの未来を、ヴァイゴ差魔が断罪王オルトロスを殺すことで、
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