第75話 平原での戦い
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いでツァイスに戻った。
でもなんだろうか、何か視線を感じたような……
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side:??
リィン達が去っていくのを高台から見ている人物がいた。
「あれが例のガキか……正直期待してたほどじゃねえな」
サングラスに黒いスーツ、一見裏の世界で生きる生業の人間にも見えるが纏っている血の匂いは猟兵にも引けを取らないほど濃厚だった。
「それに異能の力を使っていなかったな。ガラクタじゃ試しにもならなかったか」
男はどう猛な笑みを浮かべると拳を握りしめる。
「やはり自分で試した方が良いな……がっかりさせないでくれよ、猟兵王の息子」
男はそう言うとその場から去っていった。
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