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私が好きになった人は・・だった そして、親友の女の子とも・・
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露宴 中止なのー 式だけは真岡の神社で挙げる予定」

「そーなんですかー なんでもコロナのせいで犠牲になっちゃってるんですネ」

「そうよ タイミングが悪いわネ でも、ミミちゃんも出てネ 私の妹になるんだっぺ?」

「ええ 出たい! あー でも 私 まだ あの人と・・ 約束なんて・・してないんです」

「うふふっ コウちゃんは そのつもりよ 言わないけど そーいうところはハッキリしないんだからー ミミちゃんも そのつもりあるんだっぺ?  たったら迫んなきゃー ずるずるするよ」

「莉子さんも迫ったんですか?」

「ふふっ ここだけの話だけどネ あの人に跨ってた時にね 燃えあがってきた時 結婚約束してくれないと、これ以上はしないよって・・ それで、言わせたっけっ」

「ぅ〜ん まぁー そんなーぁ」と、私はあの時の自分の姿を想像してしまって恥ずかしくなっていた。
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