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私が好きになった人は・・だった そして、親友の女の子とも・・
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つからお付き合いされてるんですか?」
「そうだなぁー 小さい頃から遊んだりしてた いわゆる幼馴染カナ 同級生 高校は別だったんだけど 仲間とゴチャゴチャやってたって言ったっぺっ そん時にタクとなるようになってネ だから、私 苺農家の嫁になっから、貰ってくれって迫ったの それ以来ネ 今度は、ミミちゃんの番よ どうして、コウちゃんと?」
「うーん コウには内緒にしてくださいネ こんなことしゃべったって あのね 高校の修学旅行の時 添乗員で来てたコウのこと好きになっちゃってー」その後も、探し求めて、ようやく再会出来たことも話していた。
「私 コウのこと好きなんです」
「ウワァーァ でも コウちゃんのこと好きになってくれてありがとうネ 私の弟なんだっぺ タクは無愛想で勉強もせんとバカだったけど、あの子 勉強もできたし水泳もやってたし、見た目も恰好良いでしょ だから、昔から女の子に人気あったのよ だけど付き合っても直ぐに振られとったんだか、自分から別れとったんんだか・・ダメでね 小さい頃から一緒に遊んでたんだけど、その頃は女の子のお人形さんが好きでね あの子 スーッとしたようなきれいな娘は苦手みたい」
「あっ 私みたいに押しつぶされたようなのが好みなんだ」
「ミミちゃんはそんなことないよ なんか 愛くるしいというか・・ おとなしくて、賢いし・・・ 多分 コウちゃんの理想の女の子の感じなんだよ だから、我儘なとこあるけど、我慢してあげてネ」
「そんな 私には優しいですよ 私も 離れたくない」
「うふふっ ベタぼれみたいネ 安心した ミミちゃん 私の妹になるかもしれんのやぁー」
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