暁 〜小説投稿サイト〜
私が好きになった人は・・だった そして、親友の女の子とも・・
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6月になっても、大学のほうはオンラインとレポート提出ばっかりで相変わらずだった。だけど、コウから就職先の内定をもらったと連絡があった。
私は、久しぶりに、コウのマンションに行くことになって、お祝いをしょうよと言っていたのだ。ハンバーグの練り肉と発泡ワインを買って、出掛けて行った。小花柄の白いワンピースで、決心して派手な下着を着けて、幾らかワクワクしていたのだ。
迎えてくれると、直ぐに抱き上げられて唇を合わせていた。
「ミミ 会いたかったよー ミミの匂いだネ」
「うーん 私も・・ ねぇ どんな会社?」
「海外に料理器具を販売しているところでね 業績も伸びているんだ 本社は新橋だから、勤め先もしばらくはそこになると思う」
「そう よかった 東京なんだネ 会えるネ」
「そうだな ミミが通えると、どこかで待ち合わせできる」
「わぁー 楽しみだなー 東京デートかぁー」
それから、持ってきた練り肉を丸めてフライパンで焼き上げて・・このハンバーグは自信があった。碧もうまい うまいとかぶりついてくれたんだ。そして、コウもめちゃめちゃ褒めてくれて、私も調子に乗ってワインを少しづつ飲んでいた。
洗い物をしている時も酔いで顔がほてってきているのがわかった。コウも背中からのぞき込んできていて、待ちきれない様子なのだと感じていた。洗い終わって
「コウ 今日 コウに気に入ってもらおうと思い切ったんだからね こんなのー やっぱり恥ずかしいんだからー」と、私は着ていたワンピースとキャミソールを脱いでいった。サンフラワーイエローで腰の部分も細いレースでフロント部分もお花のレースで飾られている。ブラも縁全体がお花のレースで、それに、今までの中ではかなり生地の部分が小さくて、かなり激しいもののつもりだった。
「ミミ すごーく色っぽい感じネ 可愛いよ」と、抱きしめて、キスをしながらベッドに連れて行ってくれた。そして、いつものように長い間、私の身体の全部を愛撫しながら、ブラを脱がして、直接、私の乳首辺りを触れて、手はあの部分を刺激してきていた。当然、私のあの部分は濡れて浸み出てきているのだろう。それも脱がされて、今度は唇をしばらくはあてがってきていたけど、私はワインのせいなのか、のぼせるようになっていて、大胆になっていた。
「あぁー もうー 早くぅー 入ってきてー」と、口走っていた。酔っているのか、夢の中にいるような感覚だった。
コウが入ってきて、今まで以上に喘ぎ声をあげて、私にだんだんと快感が訪れてきた時、コウにしがみついて
「嫌 離れないで このままぁー 出ないで」と、彼を離さないでいたのだけど・・。あの部分が開いたままになっている感じがして・・。
コウは上を向いたまま眼を開いて、天井を
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