第二千四百二十三話 慣れられないもの
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第二千四百二十三話 慣れられないもの
ポルトガルは日本、アメリカ、中国にさらに言いました。
「免疫出来るもんと出来んもんがあるわ」
「そういうことですか」
「そう言うと病原菌か何かみたいだな」
「あいつの振る舞いはそんな風あるか」
「俺等にとってはそうや」
まさにというのです。
「そやからか」
「そう言われますか」
「僕達は精々呆れる位だけれどな」
「それで終わりあるか」
「そや、今回のことも何や」
それこそというのです。
「どないしたらそんな発想が出来るんやってお話やで」
「まあそう言われましても」
「そういうことということだな」
「納得して欲しいある」
「そやから納得も出来んから、あいつの国民が忘れることを願うわ」
こう三国に言いました。
「俺もあいつとはめっちゃ相性悪いし」
「まあ忘れてくれるかと」
「こうしたことは忘れるぞ」
「何しろ僕達が絡んでないあるからな」
三国は落ち着いています、しかし欧州各国は違います。それで今回のこともどうかと言うのでした。
第二千四百二十三話 完
2023・1・5
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