第四十七話 大人の服装はその十二
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「やっぱりね」
「心臓に悪いのね」
「お酒飲んで湯舟に入ることもね」
「よくやるけれどね」
「私達もね、けれど時間を置いて」
「それからなのね」
「入らないと」
こう一華に話した。
「心臓によ」
「悪いのね」
「心臓は一番大事でしょ」
身体の中でというのだ。
「脳と同じ位」
「止まると死ぬからね」
「そうなるからね」
そうした場所だからだというのだ。
「心臓に悪いことはね」
「しないことね」
「最初からね」
「そういうことね」
「本当にね」
まさにというのだ。
「心臓と脳はよ」
「危ないことしたら駄目ね」
「長生きしたかったらね」
「そういうことね」
「本当にどっちかに何かあったら死ぬわ」
かな恵も言ってきた。
「それでね」
「だから私もよ」
「気をつけてるのね」
「お姉ちゃんも言ってたわ」
富美子はここでも姉のことを話に出した、自分でもまたなのねと思いつつも思い出したのでそれで話に出したのだ。
「頭と心臓はね」
「何もないことね」
「どっちもしっかり守りなさいってね」
「美奈代さん言われてたの」
「そうなの」
実際にというのだ。
「だから作業の時にヘルメットもね」
「しないと駄目なのね」
「自衛隊なんかね」
その組織はというと。
「ヘルメット被ってるでしょ」
「まさに頭を守る為にね」
「頭に何かあったら」
戦闘中にというのだ。
「それで死ぬからね」
「そうよね、頭撃たれたらね」
かな恵もそれはと頷いた。
「もうそれでね」
「死ぬわ」
「だからね」
「自衛隊の人達もヘルメットしてるのよね」
「死なない為にね」
「そうよね」
「頭守らないと」
あもないと、というのだ。
「絶対に駄目だし心臓もね」
「同じよね」
「心臓に悪いことをしたら」
「それだけで駄目ね」
「だからね」
その為にというのだ。
「私は飲んだらね」
「海に入らないのね」
「そうしてるの、あとこれからは飲んだらお風呂も」
「その時は入らないのね」
「そうするわ」
実際にというのだ。
「身体の為にね」
「心臓に悪いから」
「本当に脳と心臓はね」
この二つの器官はというのだ。
「何かあったらね」
「終わりね」
「そうなるから」
だからだというのだ。
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