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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第百八十話 断罪王オルトロス 対 デエンノヴォー!ヴァイゴ差魔?その2 相容れぬ価値観?断罪される偽りの神々たち?電気ポッドを使った後に内部のお湯の量の確認と水の補給をしないやつは口に入れたガムを外に出さずに飲み込め?
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『ムァゴォ差魔』が坊主頭になった。
俺は手鏡で、『ムァゴォ差魔』に自身の現在の状態を見せる。
俺にバリカンで坊主頭にされた『ムァゴォ差魔』がショックで気絶する。
俺は次に『グァゴォ差魔』に話しかける。
「お前、『ムァゴォ差魔』と違って美人だな...!でも、おめぇの母親の『ギゴォ差魔』はきっと、おめぇが生まれてきたとき、どうして男の子じゃないんだろう...って思ったに違いないぜ!だから、きっとおめぇの父親と母親は頑張って『ヒスアフィード差魔』を作ったんだろうなァ?結局、おめぇも『ムァゴォ差魔』も、おめぇらの両親にしてみれば、ただの失敗作だったてわけだ!つまりおめぇは誰にも望まれていないただの失敗作だ!失敗作に生きている価値はない、そうだろ?」
「失敗作はあんた達THE翼のほうよ!暴力で国を破壊すれば、この国から秩序は失われ、国民が破壊と殺戮を繰り返す!そして、そのせいで、力のない人々が大勢死んでしまう!あんた達は最低よ?」
「バーカ?力のねぇやつは死んで当然なんだよ!おい!お前らァ?」
俺は背後で待機しているTHE翼の男性メンバーたちに声をかける。
「この女、お前らの好きにしていいぞ?」
俺の命令に、THE翼の男性メンバーたちが一斉に『グァゴォ差魔』を囲む。
「ちょっとなによコレ!あんた達、いったい私に何するつもりなの?」
俺は『ヒスアフィード差魔』に声をかける。
「おい『ヒスアフィード差魔』!お前、自分が将来、デエンノヴォー最高位の称号である『ジョヴォグヴォヴ』を継承すると思ってんだろ?」
「ああ、思っているよ、だから僕はこの世界に産まれたのさ。デエンノヴォー同士のくだらない争いに、僕の両親が勝利するためだけに、僕はこの世界に産まれた。つまり僕はただの神の子孫ではない、生まれながらの神だ、僕が将来デエンノヴォー最高位の称号である『ジョヴォグヴォヴ』を継承して、この国の神になる。お前たちTHE翼は今、神に喧嘩を売っているんだ、もうどうなってもしらないぞ」
「じゃあ、俺が今、お前を殺したら、お前は神になれねぇよなァ?」
俺は『ヒスアフィード差魔』の首を両手で絞める。
「首から...手を離せ!僕は...デエンノヴォーだぞ...神の子孫で...僕は将来、この国の神になるんだ...」
「お前が本当に『神』の子孫なら、お前は自力でこの状況から抜け出せるはずだが?」
俺は『ヒスアフィード差魔』の首を絞める両手に力を入れる。
「うぐぐぐ...苦しい...首から手を離せ...!」
「ほらほら!どうしたァ!おめぇ神の子孫なんだろ?将来、神になるんだろ?でも、お前、学校の成績、めちゃくちゃ悪いらしいな!そりゃ、そうだよなァ!バカのくせに高校受験でデエンノヴォーの権力を行使して偏差値がかなり高い超難関校を指定校推薦で入学したんだもんなァ!真
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