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私が好きになった人は・・だった そして、親友の女の子とも・・
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んがきれいなんで、照れ臭いんだよ 近寄りがたいんじゃぁないかなー でも、灯ちゃんのことは、よく知ってるみたいだよ」

「そうなんだー 私 嫌われてるのかなーなんて思ってた」

「そんなことないよ あの子 無愛想だから ごめんね」

「うぅーん ミミちゃんに謝られることじゃぁございませんことよ ねぇ ランニングしてるのー」

「ウン クラブ自粛だからネ 灯ちゃんは?」

「私 朝6時に起きてからと、お風呂に入る前 半分横飛びだけ ランニングかぁー 私もやろうかなー」

「そうよ やっぱり 走るのも必要じゃぁない? ミミ 部屋に行こうよ 今日のマトメしとこうよ」と、岬に促されて、2階に行った。

 部屋に入ると岬は私を抱きしめてきて、唇を寄せてきた。私は、少し期待していた部分もあって、応えるように・・

「岬 私達 こんな風になってしまったんだネ ・・・」

「・・・ミミが好き 可愛いんだヨ 嫌?」

「・・・うぅーん 安心する あのね コウの時は、心の中では まだ 怖いんだ」

「そう ・・・ ミミはお人形さんみたいだからね コウさんも・・そう感じているよ きっと」

「ウン だけど 私 あの人が好き だから・・なんでもする」

「前みたいに 自分から腰も動かす?」

「やだー 岬だから ちゃんと話したのにー そんな言い方するんだったら、もう、話さないからネ」その時、岬は、私をしっかり掴まえて・・・私達は舌を絡ませていったのだ。

私は、こんなことって、いけないことなんだと思いながらも、その時になると自制がきかなくなっていた。だって、岬のことだって好きなんだものー。
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