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機動6課副部隊長の憂鬱な日々
第35話:副部隊長を倒せ!
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と聞こえた。

《マスター!後ろです!!》

俺がレーベンの声でとっさに振り返ると,ストラーダを構えたエリオが
突っ込んできた。
俺は,シールドを張り攻撃を受け流そうとしたが,
シールドを破られ,咄嗟に身を捩ってかわそうとしたが,左肩に攻撃を受けた。

「はぁ,はぁ,当たった・・・?」

エリオが息も絶え絶えに言った。

「模擬戦は終了。結果は俺の負け。ほれ」

俺は少し騎士甲冑の裂けた左肩を見せた。



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