第一章
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するがいい」
大臣は樽腹を気遣ってこう言いました。
「そなたの水牛が死んだのはそのドリアンのせいだしな」
「わかりました、それじゃあ」
「その様にな」
こう言ってでした。
樽腹はドリアンを食べることにしました、それで大臣がその時いた王宮を後にしましたが丁度その前を通った時に。
王様の娘王女であるマヤンサリと出会いました。褐色のきめ細かいお肌に高いお腹とぱっちりとした明るい目にとてもさらさらとした黒い髪の毛を持っています。
マヤンサリは樽腹が持っているドリアンを見て彼に言いました。
「そのドリアン貴方のかしら」
「はい、そうです」
樽腹は素直に答えました。
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