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私が好きになった人は・・だった そして、親友の女の子とも・・
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 あの日から10日ほど経っていた。ちょうど生理も終わったので、コウのマンションにお昼ご飯を作りに行くことになっていた。今日は中華丼のつもりで買い物をして、呼び鈴を押していた。

「ミミ」と、直ぐに抱き寄せて唇を合わせて吸いはじめてくれたのだ。私は、少し、心の中で (もう 私のこと 覚め始めているんじゃぁ)と思ってたこともあったので・・。

「ねぇ 中華丼だよ いい?」

「あぁ いいねぇー 胡椒多いめな」

「それは、後で コウが好きなようにして」

 わかったと言いながら、又、背中から私を抱きしめてきて、胸を包んできて

「あの後 もう あそこ 痛くないかい?」

「・・・何日か ヒリヒリした感じだったよ なんか挟まってるような違和感もあったし もう 大丈夫だけど」

「そう 今日は ゆっくり入れるよ」と、私のスカートのホックをはずそうとしてきた。

「ダメ ご飯作るの! 待ってー」

「先 じゃぁ ダメかい?」

「ダメ 作る気になんなくなるからー ご飯ネ」

 出来上がると、コウは味見をして、自分の分にだけ胡椒を追加で混ぜていたが、うまいとビールを飲みながら食べていた。食べ終えて、コーヒーを飲んでいる時、私が洗い物をしていると、後ろから抱えられてベッドに・・。

 カーディガンを脱がされてスカートのジッパーを下ろされ・・。今日、私は岬がくれたショーツを穿いてきていた。濃いブルーで両脇が大きなリボンになっていてフロントの部分が半分位はレースになっている。コウと泊った日の翌日、私は、岬に細かく報告をしていたのだ。「じゃぁ 次はチョット セクシーなもので」と、紙袋に入ったものをくれたのだ。こんなのーっと躊躇していたが、もう少し女を感じさせて色気がないとダメなのかなー思っていたから・・。それに、丈が浅いから、はみでないように岬みたいにもっと生え際も処理していたのだ。

「ミミ すごくセクシーだよね 今日のは・・」

「うーん いやーらしい?」

「いや いいよー 燃えてくるよ こんなミミを見れるなんて感激だよ」と、私のブラウスのボタンとブラジャーをはずしてきた。

 それからは、私の全身を唇で愛撫してくれて、やっぱり、ショーツの上からあの部分に刺激を与えてきていた。私は、彼の唾液なのか、自分でも浸み出してきているのかわからないのだが、私に覚めてなかったんだと思ったのと、だんだんとじれったくなって

「ウーン イヤーン もうー 早くぅ そんな上からじゃぁなくってぇー」と、言ってしまっていた。そして、自分から脱ぎだす素振りをすると、コウはようやくショーツに手を掛けてきた。でも、それからもコウのあの部分を触れさせてくるだけで、なかななか入ってこようとしなかったのだ。私が欲しがっていると思ったのか
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