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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第百七十六話 断罪王オルトロス 対 クソバカZEI泥棒ヴァヴェズィンゾォーン? その2 放たれる悪意!放たれる罵詈雑言!クソ寒いのにスカートをはいて生足を出している女は自分を犠牲にすることでいったいなにを得ることができるのかよく考えろ!
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ンゾォーンに向かって突進してくる。
「なんだこれは!そうか!THE翼の増援か!」
「みんな...!助けに来てくれたのか!でも...!」
「闇崎ムツトさん!コレを!」
THE翼のメンバーが遠くからガスマスクをぶん投げてくる。
俺はTHE翼のメンバーたちの行動パターンを瞬時に予測して、顔にガスマスクをつける。
「くだらん、くらえ!『亜ヴェ聖拳』奥義・『一億装香津矢苦・死矢香異』?」
茶色いなにかを全身にまとったヴァヴェズィンゾォーンの拳から放たれた一億の本の光の矢が人間爆弾が運転するバイク200台に向かって放たれる。
しかし、その直前にガスマスクをしたTHE翼のメンバー達が放ったバズーカ砲の砲弾200発が200台のバイクに直撃して、人間爆弾が運転するバイク200台が一斉に爆発する。
「THE翼のやつら...自らの武器である人間爆弾が運転するバイクに、なぜ攻撃をするんだ...?なぜガスマスクを顔に着けている?いったい何を考えているんだ?」
THE翼の放った200発の砲弾によって爆破された人間爆弾が運転するバイクから、大量の毒ガスが放たれる。
「やつらのガスマスクに...この匂いは...まさか!」
そう、真っ向勝負で勝てないことを想定したTHE翼のメンバーは、人間爆弾が運転するバイクに超強力な毒ガスを仕込んでいたのだ。
そしてヴァヴェズィンゾォーンの拳から放たれた、『一億装香津矢苦・死矢香異』の一億本の光の矢に、毒ガスを人間爆弾が運転するバイクごと、完全に消滅される前に、バズーカ砲で人間爆弾が運転するバイクを狙撃したのだ。
そして、その毒ガスに含まれた毒がヴァヴェズィンゾォーンの体を、今まさに、蝕んでいた。
ブリブリブリブリィィィィィィィィィィィィッ?
「血が混じっている...!」
持病の腹痛により、自らの下腹部から飛び出した『茶色いないか』に血液が混ざっているのを確認したヴァヴェズィンゾォーンは自身の身に起こった状況を整理する。
「なるほど...私が『事前に自分の視力で狙いを定めた毒ガスが仕込まれた人間爆弾が運転するバイク』なら『一億装香津矢苦・死矢香異』で完全に消滅させることはできるが、『想定外のタイミングで放たれた毒ガス』は、瞬時に狙いを定めることは不可能、完全に消滅させることはできない...!考えたな、THE翼め...!」
そして、ヴァヴェズィンゾォーンは口から吐しゃ物と一緒に大量の血を吐き出す。
「?ええええええええええええええええええええええええええええええ?ろおぉぉぉぉッ??る?る?る?る?ろぉぉぉぉぉぉぉッ?」
ガスマスクをしたTHE翼のメンバーたちは、吐血と吐しゃを同時に行うヴァヴェズィンゾォーンに向かって一斉に手に持った石を投げながら、心無い罵詈雑言をぶつける。
「なにが『亜ヴェ聖拳』だ!死ね!どうでも
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