暁 〜小説投稿サイト〜
私が好きになった人は・・だった そして、親友の女の子とも・・
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旅行の当日、私達は今日はアクティブだからと、皆でスリムジーンズのお揃いで来ていた。最初に、ロープウェイで茶臼岳に登って
「まだ、あちこちに雪が残ってるネ やっぱり、寒いんだー」
「アカサ よそ見してると、転んじゃうよ」と、私達ははしゃぎながら登って、その後、宿泊場所に。そこは、レジャー施設も併設されているので、すこし、遊んで宿泊のコテージに入った。お風呂も露天風呂なんかも別の場所だったけど、修学旅行みたいに、みんなで騒いで入って・・寝る時は、ツィンベッドの部屋が二つあって、私と岬はやっぱり同じ部屋で・・最初は別々のベッドに寝ていたのだけど、そのうち岬が潜り込んできて、唇を合わせてきて、手は私のショーツの中に・・
「だめよ 岬ぃー 声が出ちゃうぅー あーん ダメ!」と、私は呟くように言ったのだ。
「だってさー− こんな風に寝るのって、無いよ ねぇ ミミも 触ってきてぇー」
私達は、お互いにあの部分に手を添えたまま眠りについたのだ。でも、朝起きたときは、当然何事も無かったかのように振舞っていて、その日は、南が丘牧場に行って、帰ってきた。私は、5時にコウと待ち合わせをしていたので、その為の電車に乗り遅れないように皆をけしかけるようにして戻ってきたのだ。
皆と別れ際、岬は私に向かって、投げキッスをするしぐさでいたけれど、私は急いでコインロッカーに入れていたワンピースを持ってトイレに行って着替えていた。そして、待ち合わせの東京駅のホームに・・。駅に着いてから、コウに連絡をしたら、直ぐに会えた。もう、夕方5時を少し回っていて、そのまま浜松町から歩いて竹芝桟橋のホテルの近くで夕食を済ませてからチェックインしていった。
「わぁー きれい あれ レインボーブリッジ? きれい」
「そうだよ」と言いながらコウは後ろから私を抱きしめてきた。そして、私の唇を奪うように・・。
先にコウがお風呂に入って、ホテルのバスローブで出てきて、その姿を見た時、私は急に緊張してきて、交代で私がお風呂に向かったのだけど、下着を忘れてしまって、又、取りにいくと、コウは変な眼で見ていた。
念入りに身体を洗って、湯舟に浸かりながら、もう後戻りできないと決心をして、出てから岬と買い求めた下着を身に着けていた。丈が浅いショーツだったので、岬に教えてもらっていたように、際の毛も前もって処理をしていた。だけど、今度はバスローブが無いのに気づいて、仕方なくてバスタオルを巻いて、部屋ン中に出て行ったのだけど、
「ミミ きれいだよ こっちにおいで」と、彼は窓際でビールを飲みながら、手招きして、自分のバスローブの前をはだけて、私が寄って行くと、私のバスタオルを取り去って、膝の上に引っ張り込むようにしてきたのだ。
「ミミ 可愛いね それ 僕の
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