暁 〜小説投稿サイト〜
私が好きになった人は・・だった そして、親友の女の子とも・・
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ために選んでくれたのか?」
私は、恥ずかしくて、うなずいただけで声は出せなかったけど、彼は、私の唇を覆いながら、片方の手で胸の膨らみを包んできた。そして、長ーい間、唇を合わせていたけど、そのうち、彼が私の耳から首筋に移ってきて、背中のホックをはずされて、直接彼の手が私の胸に触れてきたのだ。その時、私は声も出なくて、吐息だけが・・ブラジャーを取り去られて、彼の唇が私の乳首辺りに移ってきた時、彼の手はショーツの上から私のあの部分を撫で始めた。撫でたり時々突かれたりしていて、私はたまらず「あ〜ん そんなとこはァー もう う〜ん」と、声が出てしまっていた。だけど、彼にしがみついていったのだ。
ベッドに連れて行かれた後も、唇は私の身体全体を愛撫するように・・・その間、私は吐息が思わず漏れていた。そして、彼はショーツ越しに私のあの部分に唇をあてていって
「ミミ 濡れているね 浸みだしてきている」
「あーん ぃやだー 恥ずかしい そんなー」確かに、私は、岬との時のことを思い出して、早くー 早くー 直接ぅー と、じらされていたから・・。
その後、ようやく、ショーツを脱がされて・・彼のあの部分が私のあそこに触れてくるのを感じていた。それでも、しばらくは擦りつけるようにするだけで・・。キスをされている時は、唸っているだけなのだが、彼が耳元に移ったりすると、自然と声が出てしまっていた。じらされていると感じていたら、その瞬間 ツルンと入ってきたのを感じた。痛いと思うより、ヅーンと突かれた感覚だった。
「あーん そのまま 動かないでー」と、私は彼にしがみつくように抱きついていた。動かれると痛いような感じだったのだ。だけど、途中に彼が離れていって、おそらく、コンドームを付けたのだろう。又、入ってきた時には、痛みを感じて、だけど、我慢して、彼の背中に手を廻していた。
終わった時に、私は彼に抱きついていってたのだけど、知らない間に彼は寝てしまっていた。私の初めての体験は描いていたよりもあっけなく終わってしまった。朝起きた時も、彼はおはようのキスだけで、さっさとシャワーへと消えて行った。もう一度と抱いてもらえると覚悟して、素裸のまま待っていたのだが、彼は出てくると「ミミもシャワーしておいで」と・・。
なんだろう 私があの時、痛がっていて色気もなかったので、興覚めしたんだろうかとか、シャワーから出て、もう一度・・してもらえるんかしら・・とか、それともしてしまったら、もう私に興味なくなるんだろうかとかと色んな思いを巡らせてたんだけど、シャワーを終えて出てきた時には、彼はもう洋服を着ていて、私は、なんとなくむなしい思いで、湿ったショーツをしまって、別のものを穿いていたのだ。その時、岬ぃーっと頭をよぎっていた。
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