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仮面ライダー エターナルインフィニティ
最終話 全ての戦いが終わりその三

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「これからも」
「そうさせてもらう」
「はい、本当に」
「戦いはこれで終わったけれど」
 紅は笑顔で話した。
「終わったのはスサノオとの戦いでね」
「それで、ですか」
「絆は残っているよ」
 これはとだ、古城に話した。
「だから何かあったら」
「その時はですか」
「僕達を呼んでね、助けさせてもらうよ」
「じゃあ俺達も」
「うん、スサノオとの戦い以外ならだね」
「そうさせてもらいます」
「それではね」 
「さて、長い戦いが終わったんだ」
 如月は眩いばかりの笑顔であった、その笑顔で言った。
「派手にパーティーをして楽しもうか」
「そうですね、じゃあ一週間位しますか」
 当麻が応えた。
「今から」
「いいな、美味いものを山程用意してな」
「はい、そのうえで」
「楽しもうな」
「戦いは終わったのよ」
 リアスも満面の笑みで言った。
「それならね」
「そうだ、盛大にお祝いしないとな」
 仁藤も笑顔で言った。
「それこそな」
「駄目よね」
「そうした時こそだろ」
 仁藤はリアスにさらに言った。
「飲んで食ってな」
「楽しく過ごしてね」
「そうしてな」
 そのうえでというのだ。
「祝うんだよ」
「そうね、それじゃあ」
「ああ、今からな」
「楽しみましょう」
「存分にな」
「よし、今こそな」
 一誠も目を輝かせて言った。
「全力で楽しもうな」
「飲んで食うぞ!」
 アスタの目も輝いている、そのうえでの言葉だった。
「是非な!」
「そうだ、我々はそれだけのものを得た」
 壇は冷静な声で述べた。
「それならばだ」
「これからですね」
「飲んで食うことだ」 
 壇は義晴に話した。
「いいな」
「それじゃあ」
 こう話してだった。
 早速パーティーの場が用意された、そして様々な馳走と酒が用意された。言うまでもなくジュースもある。
 それを飲んで食べてだ、その中で。
 五代は笑顔でだ、こんなことを言った。
「出来ればね」
「ずっとだな」
「はい、この時が続いて欲しいです」
 一条にワインを飲みつつ話した。
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