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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第百七十一話 『ZEI銀泥棒粛清作戦・第四段階ゼェイジグゥアー殲滅作戦』その8 粛清!血に染まる『獄害戯児童』?飲酒運転をするやつらは自分や自分の家族が飲酒運転の被害に遭った時のことを想像しろ?
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ジグゥアーに向かってその態度は!私がそんな脅しに屈すると思うのか?」
俺の銃から放たれた銃弾が、口うるさいゼェイジグゥアーの右足をつらぬく。
「お前、本当に自分の立場がわかってんのか!このZEI銀泥棒がぁッ?」
「い...痛い...!」
「そりゃな、血!出てるだろ!銃で!打たれただろ!痛くねぇわけねぇだろうが!このクソバカZEI銀泥棒!死ね!絶対に死ね!」
「た...たのむ!い、命だけは助けてくれ!見逃してくれたら、私は辞職するから...!今日、娘が孫を出産したばかりなんだ、せめて死ぬ前に孫の顔だけは見させてくれ!」
「おまえの、娘や、孫が、おまえ達ゼェイジグゥアーの薄汚い『ゼェイジ活動』を知ったらいったいどう思うだろうなァ?国民が一生懸命働いて国に収めたZEI銀の無駄使い!
業務中の居眠り!汚職!ZEI銀を使っての使用意図が意味不明な建築物の建造!ZEI銀を使っての旅行!不倫!血が繋がっているという理由だけで、なんの実績もない世襲ゼェイジグゥアーの起用!おまえらさァ、いつも散々テレビで俺達国民に向かってエラそうなことばっか言ってんのに、やってることはホント、クソバカだよなァ?おめぇそこんとこさァ!ゼェイジグゥアーを代表してさァ、今ここで俺達THE翼に土下座して謝罪しろよ!謝罪してくれたらお前も、お前の後ろにいるゼェイジグゥアー達の命も見逃してやるよ?安心しろよ!俺は絶対に約束は守る男だから?」
ゼェイジグゥアー達が命欲しさに一斉に俺たちTHE翼に土下座をする。
「わ、わかった!す、すまなかった!ほんとうに、今まで、すまなかった!」
「銃撃開始ィッ!」
俺達THE翼が放った銃弾が土下座した状態のゼェイジグゥアー達の頭部や背中に直撃する。
「おめぇらみてぇな嘘つきどもに、俺たちが約束なんて守るわけがねぇだろ!このクソバカZEI銀泥棒!死ね!バーカ!死ね!それになァ!おめぇらを殺したところで、おめぇらゼェイジグゥアーのせいで死んでいった俺たちTHE翼の家族や友や恋人が戻ってくるわけじゃねぇんだ!おめぇらは、それをわかってねぇから俺たちに簡単に土下座なんて、できんだよ!このクソバカZEI銀泥棒のゼェイジグゥアーどもが死ね!バーカ!死ね!」
俺達THE翼は床で土下座をした状態で死体になってしまったゼェイジグゥアー達の全身を何度も足で踏みつける。
ゼェイジグゥアーが豪華な生活をするのに必要不可欠な、理不尽かつ狡猾なZEI銀徴収のせいで人生を台無しにされたTHE翼のメンバーたちは皆、感動と歓喜に、泣き笑いの表情でゼェイジグゥアー達の死体を何度も踏みつけ、蹴り飛ばす。
その涙は、これまでの戦いが決して無駄ではないことを、皆、実感しているからこそ、流れた涙だったのかもしれない。

次回予告 究極の社会不適合者『グヴァィズィー』4000人 対
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