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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第百七十話 『ZEI銀泥棒粛清作戦・第四段階ゼェイジグゥアー殲滅作戦』その7『獄害戯児童』炎上?子供が成人しても自らを専業主婦と自負して社会活動を全く行わない女に無職やフリーターをバカにする資格はない!
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第百七十話 『ZEI銀泥棒粛清作戦・第四段階ゼェイジグゥアー殲滅作戦』その7『獄害戯児童』炎上?子供が成人しても自らを専業主婦と自負して社会活動を全く行わない女に無職やフリーターをバカにする資格はない!
俺の言葉に正気を取り戻した4000人の『グヴァィズィー』。
4000人の『グヴァィズィー』は自らを社会から排斥したこの国のゼェイジグゥアー達と、ヴァヴェズィンゾォーンに復讐するために、獄害戯児童に向かって移動を開始した。
『グヴァィズィー』の動きに疑問を隠しきれないコマンダーが俺に話しかけてくる。
「闇崎ムツト、これはいったいどうなっているんだ?」
「とにかく、俺達THE翼はこの状況を利用させてもらう」
「ということは、4000人の『グヴァィズィー』を盾にしてゼェイジグゥアーのいる獄害戯児童に侵攻するということだな!」
「その通りだ、4000人の『グヴァィズィー』を盾にして獄害戯児童に侵入した俺達THE翼は獄害戯児童内にいる全てのゼェイジグゥアーを一人残らず皆殺しにする!」
「しかし、獄害戯児童の外にいるゼェイジグゥアーはどうするんだ?」
「そっちは1000万円の懸賞金を求める国民のやつらがなんとかしてくれるさ」
「わかった、では今すぐ、人間爆弾と軍用車の準備をする」
一方、そのころ、獄害戯児童内では。
「大変です、ヴァヴェズィンゾォーン様!国民たちからクレームの電話が鳴り止りません!」
「クレーム?なんのクレームだ?」
「かつて絶滅したはずの『グヴァィズィー』が外出している件についてです...」
「フン、そんなのは『義務教育をやり直せ』とでも言っておけ!」
「しかし、中には、獄害戯児童内の屋上から『グヴァィズィー』がヘリコプターに乗り込むのを見たとのクレームもあります!」
「とりあえず、知らないふりでもしておけ!我々、ゼェイジグゥアーがやってない、知らないと言えば、それがこの国では真実になる。それが、我々、ゼェイジグゥアーに与えられた『権力』というものだ!」
「ヴァヴェズィンゾォーン様、先ほど、現地のスタッフから4000人の『グヴァィズィー』が一斉に獄害戯児童に向かって移動したとの報告がありました!」
「なるほど、出来損ないの飼い犬の分際で、我々ゼェイジグゥアーに反旗を翻すつもりか...あの、クソ『グヴァィズィー』が!誰のせいで生きていられると思ってんだ!あの恩知らずのクソ『グヴァィズィー』が?」
4000人の『グヴァィズィー』の内の何人かが、近くにあった自動車を持ち上げて、獄害戯児童に向かって投げる。
「?ーあー?ーあー?????...ああああああああああああああッ!」
獄害戯児童に直撃した数台の自動車が粉々になるのと同時に爆発する。
獄害戯児童が炎に包まれる。
その光景を見た他の『グヴァィズィー』達も
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