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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第百六十九話 THE翼 対『グヴァィズィー』?究極の社会不適合者たち同士が争うの史上最強に醜い戦いが今始まる?その2 会社に自分が必要不可欠であると思っているクソババアは自分の年齢と自分の代わりでこの社会にはごまんといることを自覚しろ!
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、断罪王オルトロスの巨体の両手足が4000人の『グヴァィズィー』を襲う。
しかし、4000人の『グヴァィズィー』は断罪王オルトロスのパンチやキックをすべて回避して、確実にナイフでダメージを与えてくる。
その攻撃は、断罪王オルトロスの鋼鉄の皮膚を確実に切り裂いていた。
ほぼ同時に4000人の『グヴァィズィー』による斬撃攻撃が断罪王オルトロスの巨体に4000の傷を作っていく。
「?ああああああああああああああああああああっ!痛いよぉぉぉ!クソ『グヴァィズィー』は全員、死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ?」
4000人の『グヴァィズィー』が奇怪な雄叫びを上げながら、断罪王オルトロスの全身を両手に持ったナイフで切り裂き続ける。
「?ーあー?ーあー?ーあー?ーあー?ーあー?ーあー?」
「くっ、貴様らクソ『グヴァィズィー』は悔しくないのか?それほどの力を持ちながら、貴様たちをバカにして地下に閉じ込めたヴァヴェズィンゾォーンの操り人形にされて、悔しくないのか!」
「?ーあー?ーあー??????」
「なるほど、俺の言っている言葉の意味がわからないのか?なら、わかるまで、教えてやる!お前たちクソ『グヴァィズィー』が本当に戦うべきは俺たちTHE翼じゃない!おまえ達の本当の敵は、お前たちを社会不適合者として社会から排斥し!蔑み!侮辱し!都合が悪くなったら、貴様らの理解力の乏しさを利用して、好き勝手に貴様たちを操るヴァヴェズィンゾォーンだ!思いだせ!お前たちにだって母が!父が!家族が!友がいたはずだ!同調圧力を利用し、それらからお前たちを引き離し、おまえ達を地下に隔離して世間から表向きに亡き者にしたのはヴァヴェズィンゾォーンだ!おまえ達から大事な人や生活を奪ったヴァヴェズィンゾォーンが、おまえ達は憎くないのか?」
俺の言葉に4000人の『グヴァィズィー』が首を傾げながらも、涙を流している。
「?ーあー?ーあー?????...!」
4000人の『グヴァィズィー』達の脳裏にヴァヴェズィンゾォーンの命令で獄害戯児童の地下に隔離される以前の記憶がよみがえる。
幼いころから周りに、なじめない『グヴァィズィー』に唯一味方をしてくれた優しい母の笑顔。
自らが『グヴァィズィー』であるがゆえに、父は自分を捨てた、しかし、母親だけは、僕を見捨てなかった...。
しかし、とある『グヴァィズィー』が起こした大量殺人事件がきっかけとなり、その事件に関係のない『グヴァィズィー』達も『超危険生命体』として強制的に獄害戯児童の地下に隔離されてしまった。
「超危険生命体『グヴァィズィー』は絶滅しろー?」
「人間の出来損ないは社会に必要ねぇーんだよ?」
「このクソ『グヴァィズィー』が!死ねぇぇぇぇぇぇぇッ?」
近隣住民の心無い罵倒が飛び交う中、刑察に連行される直前も母親だけは、僕を抱き締
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