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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第百六十七話 『ZEI銀泥棒粛清作戦・第四段階ゼェイジグゥアー殲滅作戦』その6 親と仲がいいからという理由で子供に偉そうな態度で接してくる親の交際相手はドブと生活排水で煮込んだザリガニを食え?
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力に先程まで逃げていたゼェイジグゥアーは驚きを隠せない。
しかし、国民たちを次々と斬殺する『グヴァィズィー』を遠くからガトリング砲で狙撃しようとしている奴がいた。
「いくら『グヴァィズィー』でも、このガトリング砲には勝てんよ...!」
ガトリング砲から放たれた大量の銃弾が『グヴァィズィー』の背後に襲いかかる。
しかし、『グヴァィズィー』は視線を背後に移す、こともなく、ガトリング砲の銃弾をすべて回避してしまう。
そして、『グヴァィズィー』が回避した銃弾が全て、『グヴァィズィー』を殺そうとしていた住民達に直撃する。
『グヴァィズィー』は背後に視線を向け、狙撃者に向かって無垢な笑みを浮かべる。
「信じられん!あれが...本当に、あの!『グヴァィズィー』だというのか?」
狙撃者の背後にはいつの間にか、『グヴァィズィー』が立っていた。
「あの短時間で、いつの間に?」
「?ーあー?ーあー?????!」
『グヴァィズィー』は無垢な笑みを浮かべたまま、手に持ったナイフで狙撃者の首を切り裂く。
そして、『グヴァィズィー』は ゼェイジグゥアーの前に高速移動する。
「き、君のおかげで、助かったよ...!まさに、バカとハサミはなんとやら...だな!ハハハハハハハハッ!君たちみたいな出来損ないも、やればできるんだよ?」
「?ーあー?ーあー??????」
ゼェイジグゥアーの言葉が理解できない『グヴァィズィー』はゼェイジグゥアーの首をナイフで切り裂く。
『グヴァィズィー』が無垢な笑みを浮かべたまま、空を見上げる。
頭上のヘリから武装した3999体の『グヴァィズィー』達が地面に向かって降下してくる。
同じ顔の、武装した4000人の 『グヴァィズィー』の視線の先にはTHE翼の基地があった。
次回予告 THE翼 対『グヴァィズィー』?究極の社会不適合者たち同士が争うの史上最強に醜い戦いが今始まる?仕事中にずっと喋っている女は授業中にずっと喋っているバカと同レベルだ?
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