第五百三十八話 決死の攻防が続きその十六
[8]前話 [2]次話
「それを彼に見せてあげよう」
「そうだな、では攻めるぞ」
「ああ、やってやろうね」
紗雪だけでなくあさひもだった。
G3エックスの援護を受けて戦う、そしてだった。
ビャッコインベスは戦いの中ライダー達の総攻撃を受け遂に倒れた、一旦起き上がったがまた倒れて爆発して消え去った。
それを見届けてだ、虹海は言った。
「また一つ終わったね」
「戦いがな」
「はい、けれどですね」
「まだ戦いは続いている」
葦原は変身を解いて彼女に応えた。
「だからな」
「気を抜かずにですね」
「戦っていこう」
「はい、そうします」
虹海は確かな声で頷いた、そのうえであらためて気を引き締めたのだった。
ネルヴァはヘキジャインベスを見てメリダに言った。
「いいですわね」
「うん」
メリダは確かな声で応えた。
「強いけれどね」
「わたくし達が力を合わせればですわ」
「勝てるわ、先生とロゼそれにライダーの方々もおられるから」
「あ、あの」
ネルヴァはメリダの今の言葉に困惑して応えた。
「わたくしは」
「あっ、エリーゼさんにクリスタさん達もおられて」
「その中ですの!?」
「そうだけれどね」
「ならいいですけれど」
「過去は過去だから」
城戸が複雑な顔になったネルヴァに話した。
「もうね」
「気にしたらですの」
「よくないよ、それよりもね」
城戸はさらに言った。
「今はね」
「戦いですわね」
「そうだよ、インベスとね」
そのヘキジャインベスを見つつ話した。
「一緒に戦おう」
「わかりましたわ」
「強いから」
だからだというのだ。
「皆でね」
「力を合わせてですわね」
「戦おう」
「わかりましたわ、では」
「変身するから」
「全員だ」
秋山も言ってきた。
「ライダー達はな」
「お願いします」
「やるぞ」
「はい、これから」
「そうしような、あとネルヴァちゃんな」
城戸はここで彼女に声をかけた。
「過去は過去でな」
「それでで、ですの」
「ずっと気に病んでもな」
そうしてもというのだ。
「仕方ないからな、前を向いてな」
「やっていくべきですのね」
「ああ、反省は大事でもな」
それは必要でもというのだ。
「前向きにな」
「戦うべきですわね」
「それで生きていこうな」
「わかりましたわ」
ネルヴァは城戸の言葉に意を決した顔になって頷いた、そしてライダー達が変身に入るとメリダと共にだった。
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ