第五話
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いか?」
「いいよー」
まだ飴を舐めているルーミアは俺にそう言った。
「………」
「どうしたんですか紫さん?」
紫さんは遠くを見ていた。
「……いえ、何でもないわ」
……何かあったのか?
「……危ないところでしたね魅魔様、もう少しで八雲紫にバレるところでしたね」
「何言ってんだい。魔理沙がバレるような場所で見ようとするからだよ」
「いたッ!?」
霊夢とルーミアが戦った場所から遠く離れた上空で一人の少女と悪霊の女性が喋っていた。
「兎に角、これで博麗の巫女には一応ながら布石はしておいた。私らも動くよ魔理沙」
「うふふふ、分かりました」
二人はそう言って夜の闇に消えるのであった。
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