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私が好きになった人は・・だった そして、親友の女の子とも・・
第3章
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オのメロディちゃんの絵の描いたショーツだったから、ためらっていたのだ。
「だからー 笑わないでよー 子供みたいだって」
「あっ そうかー いや それも可愛いんじゃぁないかー ミミらしくって」
「なによー 私 子供ぽいってこと?」
「違うよ なに穿いてても似合うってことだよ おいでよー」と、私をベッドに誘ってきていた。
私は、もう舌を絡ませるのにも慣れていた。とっても甘いキスに思えていた。そして、彼のものが時々あの部分に触れてくるのを感じてしまって、なんだか今まで経験したことのないような感覚でうずいてきているのがわかった。そして、又、彼の唇が私の耳のあたりに来た時、「あぁー だめぇー もうー」と、私は彼を突き放していた。
「ごめんなさい コウ これ以上はー・・許してぇ〜」と、自分の身体を抱え込んでしまった。
「そうか ミミ 良いよ 君を抱きしめるだけで、僕は満足だよ」
「ごめんなさいね 私 これ以上は自分でもおかしくなりそうなの だから・・」
「いいんだ゛よ ミミ でも ほら ここ 大きくなってるのわかってるだろー ミミを欲しがっている いつかは ミミのものになって ミミは僕のものになるんだよ その時は」
私は恥ずかしくなって、うなずいたまま、声が出てこなかった。
帰りに、いちごを2パック持たされて、碧にも食べさせていたが、帰ってきたお母さんが
「どうしたの? これっ」
「うん 友達がくれたのー 苺狩りに行ったみたいよー」
「ふーん 2パックもぉー」
「うん 私が苺好きなの 知ってるから」
「へぇー 美海 苺好きなのーぉ いつから?」
「へっ 誰からもらったんだろうなーぁ 仲いいんだネ」と、碧が意地悪そうな眼で下から見上げてきていた。
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