暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第101話 予想していなかった再会!切れ味勝負、イッセーのナイフVS聖王剣コールブランド!中編
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レインと蠍魔牛で皆様のお相手をさせていただきます」
エレインさんはそう言うと指を鳴らしました。すると上から何か大きな物体が降ってきました。
「これは……!?」
「この猛獣は『蠍魔牛』という生物です、まだ子供ですがこのヘビーホールでは最強の実力を持っています。この辺りに来た時に襲い掛かってこられたのでアーサー様が持つ『支配の聖剣』の力で大人しくなって頂きました」
「支配の聖剣だと!?教会が長年探し続けてきた失われたエクスカリバーだぞ!?」
「エクスカリバーの中でも最強と言われている支配の聖剣をアーサーさんが持っているって事!?」
エレインさんは落ちてきた猛獣の事を説明してくれましたがゼノヴィアさんとイリナさんは支配の聖剣という言葉に反応しました。
前に教えてもらったのですが教会には7本の別れた聖剣があったそうですが、支配の聖剣だけ行方知らずになっていたそうです。
それをアーサーさんが持っていたなんて想像もしませんでした。
「気を付けろ、皆!支配の聖剣はどんな存在でも操ることが出来るんだ!」
「そうみたいね、あの子目が虚ろになっているわ」
ゼノヴィアさんの注意にリアス部長は蠍魔牛の目が虚ろになっていると答えました。
「さあ、貴方たちの力を見せてください」
「ぶもぉぉぉぉぉぉぉっ!!」
エレインさんと蠍魔牛はそう言って私達に襲い掛かってきました。
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