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チートゲーマーへの反抗〜虹と明星〜
L7話 Super star【明星】になるべき者たち
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その動きと歌をプレイできるとんでもないシロモノ…!そしてこのモデルはカノ有名なレジェンドスクールアイドル Aqoursの絵柄が描かれた世界でほんの僅かしか発売されていないレアすぎるモノ????クゥ〜!!!サ、サワリタイ…!」
「なんかよくわからないけど、とりあえず凄いゲーム機なんだね……w」


若干引くかのん……そこへゆっくりと近づいてきた速人が練習要員であるかのんと可可に声をかける。


「早速そのゲームで遊んでみろ……それが俺の思いついたアイデアだ。」
「え!?」
「触ってもイイノデスカ!?」
「あぁ、嫌って言うほど遊べばいい。」
「なるほど!これならリズムゲームが得意な可可ちゃんの長所を活かしながら、ダンスの基本を身につけられるってことだね!」


ポンと手を叩いて速人の考えを理解した千砂都。


「じゃあ早速、やってみよう!可可ちゃん!」
「おー!」


〜〜〜〜〜



「はぁ…はぁ…はぁ……」
「ぜぇ…ぜぇ…ぜぇ……くぅ〜」パタリ


全身から吹き出した汗と共になりふり構わず地面に倒れ込む可可とかのん?????そのあまりの無防備さに速人は目を細めて苦言する。

汗と女性……その組み合わせで考えられるのはひとつだ。


「お前らなぁ……ちょっとは体裁を気をつけたらどうだ?」
「別に…いいじゃん…はぁ……幼馴染なんだし???疲れたし……」
「それでいいのか……?」

困惑を隠しきれない速人。この際はっきり言うと、可可とかのんのスポーツ服が濡れ透けて下着がそのまんま浮き出ていると言う話だ。

ここでふと千砂都が速人に尋ねてくる。


「あれそういえば那由多くんは?」
「あぁ…アイツは???腹減ったからって冷蔵庫を漁りに…」


すると……


「なるほど、だからアイツだけが上の階に上がってきたわけか??」
「「「師匠(才さん)!」」」


やってきたのはこのゲームセンターの創造主たる俺 伊口才。俺が現れたと聞くや否や、可可は今までへばっていたのは何処へやら、俺の元へと即行で尋ねてくる。


「才サン!」
「?」
「こ、このゲームは一体どうやって手に入れたのデスか!?」
「あぁ……あれはな????企業秘密だ。」
「ソ、ソコをナントカ…!」
「無理言っちゃいけないよ可可ちゃん。」
「うぅ…!」


勢いで迫る可可をたしなめるかのん。抑止される可可だが、とは言っても諦めきれない気持ちがその大半を占める。

俺は顎を手で押さえて、考えているそぶりを見せる。


「そうだな……ラブライブの全国大会でそれなりの結果を残したら、教えてやるよ。」
「ホ、ホントデスか!?」
「あぁ。ま、残せたら……の話だがな。」
「よー
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