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仮面ライダー エターナルインフィニティ
第五百三十七話 続けて出て来る強敵達その五
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 そこから攻撃そ仕掛けた、するとスワローテイルファンガイアは。
 苛立ったのか自分も空に上がった、そうして下から来るが。
 ライダー達も跳んでいた、そして敵が一旦動きを止めて葉月達に渾身の攻撃を浴びせようとしてだった。
 力を溜めた隙を逃さず。
 総攻撃に入りそれで地に落とした、ライダー達はそれを見て着地してだった。
 変身を解いた、そうして降り立って来た葉月達に草加が話した。
「もうこれでだ」
「私達の勝ちですね」
「もうこいつは間もなく死ぬ」
 横に来た舞に答えた。
「確実にそれだけの一撃を与えた」
「そうです、忌まわしいですが私はまた敗れました」
 ビショップはふらふらと立ち上がりつつ憎悪に満ちた声を出してきた。
「この無念どうすればいいのか」
「そんなに憎いならまた来い」
 乾がビショップの今の言葉に応えた。
「そうしたらだ」
「その時はか」
「俺達がまた相手をしてやる」  
 こうビショップに言うのだった。
「だからな」
「またあの方に蘇らせて頂いた時は」
「来い、そして勝ってやる」
「なら今度こそは」
 最後まで憎しみに満ちた声であった、そして。
 ビショップはこの言葉を遺して砕け散った、それはまるでステンドガラスが粉々になるかの様だった。
「さあはじめようかチューーリッヒッヒッヒッヒ!」
「うわ、俺達の相手こいつかよ」
 ガジェルは糸矢僚を見て思わず顔を顰めさせた。
「嫌だな、おい」
「嫌って言っても戦うしかないでしょ」
 そのガジェルにちょこが応えた。
「出て来たんだし」
「俺達に選択肢ないでしょ」
「そうよ、今はね」
「戦おう」
 ミウはこう言うだけだった。
「そうしよう」
「そうよ、あんたの言う通りよ」
 三輪はミウの言葉に微笑んで応えた。
「じゃあね」
「はい、今から」
「皆で戦いましょう」
「こいつは確か蜘蛛よね」
「スパイダーファンガイアよね」
「そうだったわね」
「ああ、そうだよ」
 剣崎はミザル、キカザル、イワザルに答えた。
「それに変身するんだよ」
「そうだ、そのうえで戦う」 
 糸矢本人も言ってきた。
「それじゃあ今からやるか」
「いいか、勝てる戦いだ」
 橘は強い声で言った。
「だから後はだ」
「落ち着いてですね」
「戦えばいい」
 ハルに対して答えた。
「いいな」
「はい、それじゃあ」
「行くぞ」
 橘も他のライダー達もだった。
 ベルトを出しそれぞれの最強のフォームに変身した、それを見て糸矢もスパイダーファンガイアになった。
 そしてだ、今だった。
 戦いがはじまった、戦いは激しく。
 スパイダーオルフェノクはトリッキーな動きで翻弄してくる、それでガジェルも怒った様にして言った。
「糞っ、
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