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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第百六十二話 『ZEI銀泥棒粛清作戦・第四段階ゼェイジグゥアー殲滅作戦』バイト先の制服を洗濯機を使わせずに素手で子供に洗濯させる親は入浴中に朝まで爆睡しろ?
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を奪って逃走した...」
「白聖剣ケルベロス...それじゃあ、あの時、暴走した断罪王オルトロスを止めてくれたのは身我魔矢ヤヅデだったのか!」
「そうよ、私は白聖剣ケルベロスの力で闇崎ムツトが変神して暴走した断罪王オルトロスを白聖剣ケルベロスに封印した。白聖剣ケルベロスの中で暴走が完全に停止して変神が解除された闇崎ムツトを私はずっと自分の家で看病していたのよ」
「そっか...でも、どうして白聖剣ケルベロスを奪って逃走したんだ?」
「白聖剣ケルベロスに呼ばれたのよ...闇崎ムツトもそうでしょ?」
「ああ、俺の黒双銃オルトロスの中にもオルトロスがいる」
「破壊神オルトロス...!」
「それは誤解だよ、俺にとってはただのオルトロスだ」
「でも、私の白聖剣ケルベロスの中にいる封印神ケルベロスは、破壊神オルトロスはとても危険な存在だって言っていたわ!」
「まあ、その話はもういいよ。それより、俺が断罪王オルトロスだってどうやって知ったんだよ?」
「そりゃあ、THE翼のテロ活動はTXニュースとかでよく報道されているからね、あと、あのネットの生動画配信とか」
「ああ、あの演説、見てくれてたのか」
「ええ、どうやら白聖剣ケルベロスに選ばれた私の使命は暴走した断罪王オルトロスを完全に封印することみたいだからね...」
「お前のその剣にいる封印神ケルベロスがそう言ってたのか?」
「ええ、その通りよ。私は断罪王オルトロスが暴走するまで、ずっと待っていたのよ」
「でも、今、俺がここにいるってことは封印を解除したってことだよな?」
「うん、だって、闇崎ムツトが断罪王オルトロスに変神するのをやめれば、暴走することも封印する必要もなくなるでしょ」
「それはいくらなんでも無理だぜ!」
「あなたはTHE翼に利用されてるのよ!」
「違う!THE翼のやつらは俺の願いを叶えるために命を懸けてくれる大切な家族なんだ!」
「闇崎ムツトがゼェイジグゥアーとデエンノヴォー、ZEI銀泥棒達を憎んでいるのは、闇崎ムツトのネットの生配信動画を見て知っているわ!でも...」
「俺はゼェイジグゥアーとデエンノヴォーの理不尽かつ狡猾なZEI銀徴収のせいで大切な家族を失った!母さんは病死した!父さんは刑務所で死刑囚にされた!だから俺は、ゼェイジグゥアーとデエンノヴォー、そしてZEI銀泥棒をこの国から一人残らず殲滅する!」
「私だってゼェイジグゥアーとデエンノヴォーのためにZEI銀を納めなかった罪で母さんと父さんを死刑にされた!でも、復讐なんてしても天国の両親はきっと喜ばないわ!」「身我魔矢ヤヅデの言っていることは、正しいのかもしれない...でも俺は、自分の心にウソをつきたくないんだ!」
TXニュースではZEI銀泥棒ゼェイジグゥアー・ヴァヴェズィンゾォーンがクソバカカルト教団・同
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