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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第百六十一話  クーデター勃発!ZEI銀泥棒ゼェイジグゥアー・ヴァヴェズィンゾォーン対クソバカカルト教団・同伊図業具愛・総本部・創始者ファイナルマザー?同伊図業具愛からこの国を取り戻す?その3 いい大学を卒業すれば必ず幸せになれると思っているやつは黄色ブドウ球菌が手に付着したババアが作ったカットフルーツでも食ってろ?
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ナルマザーの目の前が真っ暗になる。
「どこだ、ここは!いったい何が起こっているんだ?あれは...桜の木...!」
両目を開いた同伊図業具愛・創始者ファイナルマザーの目の前には大量の桜の木があった。
そして、桜の木の下には上半身裸のヴァヴェズィンゾォーンが目をつぶった状態で両掌を合わせていた。
「ヴァヴェズィンゾォーン!貴様、私にいったい何をした?」
「これが私の第二の能力『THE・具羅ヲ未ル害』だ...」
ブリブリブリブリィィィィィィィィィィィィッ?
「『THE・具羅ヲ未ル害』だと...!」
地面から飛び出してきた腕が同伊図業具愛・創始者ファイナルマザーの操縦する『血4』の足をつかむ。
「なんだコレは??あああああああああああああああああッ!」
地面から次々と何者かの両手が土を突き破って飛び出してくる。
地面から飛び出した大量の手が同伊図業具愛・創始者ファイナルマザー『血4』の両足をつかんで離さない。
「消えろ!気持ち悪い!」
同伊図業具愛・創始者ファイナルマザーの操縦する『血4』は背中から出した無数の触手で両足をつかむ大量の手を粉々に破壊する。
しかし、その間にも桜の木の下の地面から次々とゾンビが土を突き破って飛び出してくる。
そして、同伊図業具愛・創始者ファイナルマザーの操縦する『血4』の周りを大量の巨大なゾンビが囲んでいる。
「なんだ?このゾンビは!ちょっと待て!コイツらの顔!どこかで見たことがある!
「そう、彼らは、ゾンビではない...『喪理土喪』だ」
両目を閉じて上半身裸の状態で合掌しているヴァヴェズィンゾォーンの下腹部から、またも奇怪な音が鳴り響く。
ブリブリブリブリィィィィィィィィィィィィッ?
「『喪理土喪』だと...!」
「『喪理土喪』は私の『ゼェイジ』活動の不正をもみ消すために、この領域に拉致して、この桜の木の下で私が精神的に追いつめて自殺させた者達の魂の姿だ!」
「ゾンビと大して変わんねぇじゃねぇかよぉぉぉぉぉぉぉぉッ?」
同伊図業具愛・創始者ファイナルマザーの操縦する『血4』は自信を囲む大量の『喪理土喪』に向かって全方位に『鬼無血波動』↓を放つ。
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