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特設記事2022冬:異常左翼・無責任大学の粛清/伝統的な神社・仏教寺院の再生、他
(補足)それが容易に可能であること/前期(年次)修了証書と修了・卒業後三年間の学生資格
[後書き]

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(翌日追記・解説)
この十年間だけでも、常習的な裏切り背信と無責任・サボタージュの大瀑布してくれて、本当にありがとう。
お前ら(大学の文系学者・プロ知識人)は国と社会の知性面・良識を担当する本分を果たさなかったどころか、ほとんど学問詐欺ではないか?(学費や税金で養われる、名誉ある特権的地位でありながら!) それに教育費の学費や生活費負担もまた、一般国民にとっては重大な負担であって少子化の一因ですらある。ゆえに二重三重の意味で戦犯なのであって、このまま見逃し許すわけには絶対にいかない。

かつて旧知・同級生の兄(自分には中高の先輩)が秀才であったにも関わらず、自衛官の父親が病没して学資がなく、進学を断念した話を聞いている。また、異常な入試競争授業に家庭事情が祟って耐えきれなくなり、高校を中退した旧知の先輩(そいつも秀才)もいた。
ついでに私自身も、高校時代にずいぶん無茶な進学授業カリキュラムで後々の人生まで歪んだ事情もある。教師どもが「絶望させて追い立てる」方針で、学年平均が二十点くらいの無茶な定期テストとか(クラスによっては半分浪人になった)。しかもあとで予備校の授業を受けてわかったことには「質の低いスパルタ教育」で、無理な水準と物量で押しまくっていただけ。
学問や教養の威力はよく分かっている。だから正しく「大学全入」社会にしなければいけないし、教育水準の基本ラインは短大相当を死守すべきだろうとは思う。

(余談)自衛官の境遇について
それから自衛官の境遇について。
私はむやみに給料を上げることには反対で(危険手当てなどは否定しないが)、むしろ漠然と全体の給与をアップするよりは、負傷や殉職などの緊急時手当てを重点的に考慮すべき。具体的には一定の遺族年金や子供への給付・無利子の奨学金、さらには寡婦になった配偶者への手頃な仕事の斡旋などだろう(基地内の業務など)。
加えて防衛職業の地位や業務への「名誉・社会的承認」があった方が良く(本人や家族の立場からすれば、目先の少額の金以上に重要であるだろう)、官民・文武で共通の簡易な顕彰・小勲賞(公益に寄与した意味)なども一案(一定期間の勤続・災害救助や海外派遣などの際に名誉を与える)。
また、自衛官は前期ローマの軍人のように、ただの戦闘員ではなく、国土のインフラ整備技術者を兼ねるべき。当時のローマでは若年時期に兵士として過ごし、壮年以後には民間でインフラ技術者として活躍する人間が多かったらしい(あるいは政治家や役人になったり、もちろん防衛の予備役も兼ねていた)。優秀だったローマ軍が堕落して役に立たず社会のお荷物になったのは、後期以後に悪い意味で軍閥化して「一生を軍隊だけにぶら下がって漠然と過ごす」ようになってからだと聞いている。
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