第十五話 ユーディトその二
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健康だとだ。十字はここでは事実で答えた。
「健康です」
「それならいいけれどね。そうだ」
「何か」
「君も今日の料理部の活動に来てみたらどうかな」
「料理部のですか」
「作らなくてもいいよ」
これは何気に十字にとってはいいことだった。彼は料理が出来ないからだ。これだけはどうしても何をしても駄目でだ。彼にしても諦めていることだった。
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