第五百三十五話 髪の僕達との死闘その四
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「それでだ」
「勝てるわね」
「そうなる」
こう言うのだった。
「この戦いもな」
「それじゃあね」
「このまま戦っていくぞ」
こう言うのだった。
「いいな」
「わかったわ、そうしていくわ」
「俺達は跳ぶ」
エクシードギルスも言ってきた。
「そうしてだ」
「私達と共に戦ってくれますね」
「こうしてな、いいな」
「はい、お願いします」
サラは微笑んで応えた、そうしてだった。
戦士達は力を一つにして戦っていき。
風のエルがナーガとカナメの攻撃を受けて動きを空中でほんの一瞬であるが止めてしまったその時にだった。
ライダー達は一斉に攻撃を浴びせた、これでだった。
風のエルは地に落ちた、それを見てだった。
ライダー達は変身を解いた、そして津上は言った。
「これで、ですね」
「終わったね」
氷川が応えた。
「このエルとの戦いは」
「はい、起き上がりましたが」
津上はエルがそうしたのを見つつ話した。
「しかしです」
「限界だよ」
「はい、ですから」
「倒れる、間違いなくな」
葦原も言ってきた。
「空にいる奴が地に落ちた、それこそがだ」
「負けた証です」
「そうだ、だからな」
「俺達の勝ちです」
津上がこう言うとだった。
風のエルは倒れて爆発しその中に消え去った。
総二はアントロードを見てすぐに変身して言った。
「こいつかよ、俺達の敵は」
「何が来るかと思ってたけれど」
愛香も言ってきた、他の戦士達も変身している。
「まさかね」
「アントロードなんてな」
「アンノウンでもね」
「最強クラスでな」
「そういえばこれまで出て来なかったわ」
このアンノウンはというのだ。
「つまり大幹部だったということね」
「ああ、そうだな」
「こいつ相当強いから」
芝浦が言ってきた、ライダー達の変身はまだだ。
「気をつけていこうな」
「わかりました」
総二は芝浦の言葉に応えた。
「それじゃあ」」
「今から俺達全員で戦おうね」
「そうします」
「勝つ」
手塚はコインを見て言った。
「占いではそう出た」
「手塚さんの占いって当たりますね」
「そうだ、俺の占いは当たる」
ネプチューンマークUに応えた。
「今もな」
「そうですね、ほな今から」
「戦うぞ」
こう話してだった。
ライダー達も最強のフォームに変身しアントロードとの戦いに入った、そしてだった。
戦士達は攻撃を仕掛けるが。
アントロードはびくともしない、そのうえで。
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