壮大なる旅の世界
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たな!くそったれ!!」
「悔しいのなら俺にダメージを与えてみろ!くそったれ!!」
蒼神化フルパワーのベジータの攻撃でも超フルパワーサイヤ人4のGTベジータの肉体は揺らがない。
攻撃を喰らってもそのまま殴り返してくる。
「サイヤ人は小細工や特殊能力に頼らない肉体の強さが誇り…それを体現した変身か…!!」
「そうだ!貴様の不純物まみれの超サイヤ人とは違ってな!!」
「チッ!だが、この上ない修行相手でもある!ムカつくがな!!」
2人のベジータの殴り合いが続き、2人の悟林の激突も激しい。
「ぐっ!何てパワーなの!?」
「驚いたよ。まさか私より若いのにそれだけのパワーがあるなんて…でも流石の神様の力もサイヤ人の潜在パワーには敵わないかな?」
「言ったなぁ?それじゃあ界王拳で一気に決めてやる!!」
「おっ!?」
超究極界王拳で悟林はGT悟林を蹴り飛ばし、先程とは桁外れのパワーには流石の悟林もダメージを受ける。
「界王拳か!その歳でそこまで極めてるなんてね」
「当たり前でしょ?界王拳は別の世界の私より上だって自信はあるしね」
「言うじゃない、なら全力を見せてあげよう。更に…!!」
見覚えのある赤いオーラが体を淡く包んだのが見えた瞬間、悟林は弾かれていた。
「超究極界王拳…!そっちの私も極めてるってわけだ…」
「その通り、歳上を舐めないことだね」
やはり数年の差は大きいのか界王拳の練度は自分よりも遥か上を行っている。
「これは厳しいなぁ…でもだからこそ挑みがいがある!」
「流石は私だ!良く言った!!」
激突する2人の悟林の闘いは激しくなり、悟空とベジータも身勝手“兆”と我儘に変身した。
「だあっ!!」
「っ!へへ、大分強えパンチをするようになったな!ワクワクしてきたぜ!!」
“兆”の拳を頬に喰らったGT悟空はダメージを受け、悟空は初めてGT悟空にダメージを負わせたことで笑みを浮かべた。
「オラは負けねえ!」
「俺も負けねえ!強えのは俺だ!!」
「いや!オラだ!オラだ!オラだ!!」
「俺だ!俺だ!俺だ!!」
「「ええい!喧しい!!頭の悪さはどっちも同じか!!」」
下らない口論をしながら激しい攻防を繰り広げる2人の悟空に2人のベジータがツッコミながら闘いを続ける。
「ふん!超サイヤ人3の出来損ない変身かと思ったが違うようだな!!」
「サイヤ人と破壊神の力が合わさった力だ!舐めるなよ!!」
GTベジータの拳がベジータの腹にめり込み、血反吐を吐きながら呻くが次の瞬間パワーが跳ね上がる。
「っ!?」
「今の俺は…闘争心を燃やせば燃やすほど…強くなるんだよ…!!」
ベ
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