壮大なる旅の世界
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砲のエネルギーを吸収した超17号をオーバーヒートさせて倒す寸前まで行ったのだが、超17号はGT18号を隙を突いて吸収し、更なるパワーアップをして攻撃してきた。
絶大な超パワーアップをした超17号相手に為す術なく叩きのめされ、瞬間移動さえ使用前に潰されると言う始末だ。
悟空は大猿由来の頑強な肉体、悟林は究極界王拳で何とか超17号の猛攻を耐え凌ぎ、気絶から復帰したGTベジータ達が気弾で猛攻を仕掛け、そのエネルギーを吸収させ、超17号の動きを封じることでGT悟空の超サイヤ人4状態での龍拳、そしてGT悟林の渾身の魔閃光による追撃で辛くも勝利を収めたが、超17号に吸収されたGT18号まで殺してしまい、クリリン一家はマーロンを除いて死んでしまったのだ。
「17号さんは悪くないんだ。」
「そうだな、あいつはミューとゲロの野望に利用されちまった。姉ちゃんまで巻き込んでクリリンまで殺しちまってあいつもきっと辛かったろうな」
「そっちじゃあそんなことが起きてたんですね」
トランクスが別次元で起きた悲惨な出来事に辛そうに俯く。
正直こちらはブウを倒してからも結構な災難があったが、それでも地球の犠牲を最小限に出来ていたのでそちらよりはマシだったかもしれない。
特にドラゴンボールの乱用に関してはブルマの件もあって本当に耳が痛いトランクスである。
「邪悪龍のことは俺達の世界でも起きるかは分からんが、覚えておくとしよう。」
恐らく邪悪龍に関しては現在のナメック星人は知らない可能性が高い。
恐らく知っているナメック星人達が既に死んでいるからだろう。
最長老なら知っていたのかもしれないが、ドラゴンボールを使う機会などないのだから邪悪龍の心配は基本的になかったのだろう。
しかし、これからは定期的に願いを叶えたら精神と時の部屋に放り込んで浄化作業を行った方が良いだろう。
特にブルマは要注意だ。
ベジータとGTベジータはブルマが要注意人物扱いされていることに納得はしつつも微妙な表情を浮かべていた。
「取り敢えず!折角会ったんだから勝負しない?」
「おっ!良いね」
悟林が勝負の提案をするとGT悟林が乗ってきた。
「そうだなぁ、超サイヤ人4ってのを見せてくれよ」
「おめえもさっきの変身見せてくれよ?」
「超サイヤ人4とやらの力…見せてみろ」
「良いだろう…破壊神だか何だか知らんが、究極の超サイヤ人に勝てると思うなよ」
悟空とGT悟空も乗り気のようで、ベジータとGTベジータも睨み合っている。
3人は早速別次元の自分達に相対すると究極神化と身勝手と併用した超サイヤ人ブルー、フルパワーの超サイヤ人ブルーに変身した。
「これはまた…!大した気だね…」
「あ
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