第十四話 泣く女その四
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その白く濁ったものを受け止め身体を痙攣される。そして言うのだった。
「今日も・・・・・・有り難うございます。私幸せです」
「ではもっと幸せになりなさい」
こう言ってだ。由人は雅の身体から離れた。おぞましい場所からおぞましいものが滴り落ちていて雅とつながっていた。そうしてその彼女に。
今度は鳩山達が群がった。そのうえで雅の身体のあらゆる場所を汚していく。
その中で狂気を思わせる顔で乱れる雅にだ。彼等は問うた。
「おいどうだよ、こうされて気持ちいいか?」
「楽しいだろ」
「御前は何だよ」
「ほら、言ってみろよ」
「気持ちいいです」
まずは鳩山の問いに答えた。彼等の乱暴で貪欲な責めを受けながら。
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