第五百三十三話 果てしなき激戦その十四
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「そしてそれは今だ」
「そうなんだね」
「いい戦いだった、わしもまだまだだ」
修行が足りないと言うのだった。
「次にこの世に出る時は今より強くなり」
「そしてですね」
G3が応えた。
「また戦うのですね」
「そうする、貴様等と会うかどうかはわからないが」
それでもというのだ。
「また会おう」
「ではな」
最後にこの言葉を出すとだった。
テラーマクロは膝から倒れた、そしてだった。
爆発して果てた、ドグマを率いた男も地獄に戻った。
悪魔元帥はイタリア達を見て笑った。
「これは楽しめそうだ」
「いや、誰も楽しむつもりで来てねえよ」
「挑戦は受けたけどな」
イギリスとフランスが即刻言い返した。
「好きで戦うかよ」
「いつもそうだよ」
「しかし何で悪魔元帥なんだい?」
アメリカはこのことに疑問を述べた。
「彼の正体はスサノオじゃなかったんだな」
「その様ですね、私もそうではないかと考えていましたが」
日本はアメリカに述べて話した。
「違った様ですね」
「宇宙人だったあるな」
中国は悪魔元帥についてジンドグマのファイルに書かれていたことから話した。
「スサノオと同じ星から来た」
「その通りだ」
悪魔元帥はその指摘に鷹揚に応えた。
「私はあの方の僕の一人だ」
「そうなんだね、しかしあれだね」
ロシアは悪魔元帥の話を聞いて言った。
「テラーマクロさんとは随分性格が違うね」
「ああ、こいつは明るいんだよ」
北岡が答えた。
「そこは覚えておいてくれよ」
「そういうことだね」
「そうだよ、じゃあこいつの正体は知ってるな」
「サタンスネークだったよね」
イタリアが答えた。
「確か」
「ああ、かなり強い奴だからな」
「データは見たが戦うのははじめてだ」
慎重な顔になってだ。ドイツは述べた。
「では連携して慎重に戦っていこう」
「そうしていこうな、間違いなく強いからな」
高見沢は自身の素で述べた。
「用心してな」
「そうしてだね」
「戦っていこうな、俺達も変身するな」
「はい」
こう話してだった。
まずはライダー達がそれぞれの最強の姿に変身した、悪魔元帥はそれを見届けてからサタンスネークの正体を出した。
そうしてだ。戦士達はその怪人に向かうとだった。
戦いがはじまった、サタンスネークはその複数の蛇の頭を使って戦う。これにロマーノはたまりかねて言った。
「強過ぎるだろ、こいつ」
「頭幾つもあるのはやばいわ」
スペインも戦いの中で言う。
「ほんまにな」
「それでも負けるつもりはないでしょ」
二人にファムが言ってきた。
「あんた達も」
「当たり前だろこの野郎」
「そら確かに強いけどな」
ロマーノとスペイ
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