第五百三十三話 果てしなき激戦その三
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シャドウの手品の様に見事な攻撃に対していった、彼が姿を表した時に一撃を浴びせていってだった。
次第にダメージを与え。
最後は一斉にライダーキックを浴びせた、すると。
シャドウは満足した様にだ、こう言った。
「久し振りにこの世に出たがいい戦いだった」
「満足しているか」
「そうだ」
メテオに確かな声で答えた。
「ストロンガーとの戦いもよかったが」
「俺達との戦いもか」
「いい戦いだった」
こう言うのだった。
「特にフォーゼ貴様はだ」
「俺はか」
「そのストロンガーに匹敵するな」
そこまでのというのだ。
「いい戦いだ、また出会えたならな」
「俺と戦うんだな」
「そうする、いいだろうか」
「ああ、何度でも受けて立つ」
フォーゼはシャドウを指差して答えた。
「そうさせてもらうぜ」
「その言葉受け取った、ではまた会おう」
こう言い残してだった。
シャドウは前から倒れ爆発して消えた、デルザーの改造魔人もこうして倒されて消え去ったのだった。
七海はゼネラルモンスターを見て操真に言った。
「ネオショッカーの大幹部でしたね」
「あいつはな」
操真もその通りだと答えた。
「そうだ」
「そうですよね」
「正体がある」
ゼネラルモンスター、彼にはというのだ。
「ヤモリジンだ」
「怪人ですね」
シンクがその名前を聞いて応えた。
「ネオショッカーの」
「そうだ」
操真はシンクにも答えた。
「あいつはな」
「そうですね」
「だからだ」
それでというのだ。
「その姿で戦うと考えてだ」
「今はですね」
「やるぞ」
「如何にも。私もヤモリジンの正体を出そう」
ゼネラルモンスターも言ってきた。
「これからな」
「そうするよな、やっぱり」
仁藤もそれはと応えた。
「じゃあ俺達も変身するからな」
「来るといい」
「そうさせてもらうな」
仁藤はこう答えてだった。
操真そして三人の仲間達と共に変身する、ゼネラルモンスターもヤモリジンの正体を表してだった。
戦いに入った、ヤモリジンは幻術にだった。
鞭を使う、その戦法にゴドウィンは言った。
「かなり巧妙だな」
「はい、正攻法も厄介ですが」
エクレールは戦いつつ応えた。
「こうした戦い方もです」
「強いな」
「幻術で惑わしてきて」
「鞭で攻めてくるな」
「その組み合わせが厄介です」
「だが俺達は一人じゃない」
ウィザードが言ってきた、彼とビーストは最強フォームだ。
「そのことを忘れないことだ」
「私達全員で向かってでありますね」
「戦っている」
リコッタにも答えた。
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