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展覧会の絵
第十四話 泣く女その二
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。今彼女は崩壊した。
 これが春香と望に起こったことだ。そして。
 猛は目を覚ました。そこは。
 見たこともない部屋だった。何か大きな白いベッドが部屋にあるがそれ以外はこれといってない。ホテルの一室に見えるが何かが違っていた。
 おかしな部屋だな、猛は最初はそう思った。そしてだ。
 身体を動かそうとした。しかしだ。
 両手は後ろで縛られている感じだった。両足もそれぞれ手首で何かに縛られていた。そして。
 言葉も出ない。何か猿轡をされていた。見えるだけだった。
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