第96話
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れでゴジータを殺そうとするが、ゴジータは一瞬で距離を詰めてガスの気弾に介入した。
外部から他者の気が入り込んだことでガスの制御が利かなくなり、暴発してしまう。
ゴジータは瞬間移動で離脱したが、放つ直前だったガスはそうはいかない。
自分の気弾でダメージを受けてしまうと言う結果にガスは心身共に追い詰められていく。
「くそおっ!!」
今度はゴジータを瞬間移動させて不意を突こうとするが、ゴジータの身勝手が勝手に攻撃される箇所を強化する。
「「貴様は自分以外を瞬間移動させられるのか。だが通じなければ意味がないな」」
殴った拳が痛むガスにゴジータは一気に畳み掛けるようにフルパワーの超サイヤ人ブルーに変身した。
「な、何…!?」
更に広がった実力差に驚愕するガスにゴジータは親指を弾いて弾丸のような空圧を額に叩き込む。
そして怯んだ隙に猛ラッシュを叩き込み、ガスを一方的に追い詰める。
「「行くぞっ!!はあああああっ!!」」
殴り飛ばした後に無数の気弾を浴びせる。
「「ギャリック砲ーーーっ!!」」
そしてその直後に追撃のギャリック砲を叩き込む。
ガスに直撃すると大爆発が起きる。
爆煙が晴れるとそこには倒れているガスの姿があった。
「「おい、貴様ら。最後の警告だ…今すぐこの星から出ていけ」」
「チッ!おい、何しているガス!?お前は宇宙一になったんだぞ!早く起きて闘え!!」
ガスに向かって叫びながら全く近寄ろうとしないエレク。
「「無駄だ。これ以上闘っても意味がない、また相手になってやる」」
「ふざけるな!ガスにそんな余裕はないんだ!!」
「「?」」
エレクの言葉にゴジータが眉を顰めると、ガスが起き上がる。
「「貴様、まだ動けるのか?しぶとい奴だ…ん?」」
ガスが起き上がるのと同時にオーラが吹き上がる。
そしてパワーも格段に上昇しているが、見た目が先程より随分と老けている。
それどころか時間が経過する度にガスの顔に刻まれていく皺が深い物になっていく。
「かあああ…っ!」
「「パワーがさっきより格段に上がっているな…(そしてパワーが上がるごとに奴の生命力が落ちていく)」」
「全身の細胞が燃料として燃えている…こんな快感は初めてだ…!!」
ガスはどんどん増していくパワー感に酔いしれているが、ゴジータの表情は険しい物になっている。
「があっ!!」
ガスが超能力でゴジータの動きを止め、殴りかかるが、ゴジータはその拘束を容易く破って蹴り飛ばす。
「「おい、ガス。悪いことは言わないからもう闘いを止めろ、これ以上やっても無意味だ。それに…」」
「黙れ…俺はヒータを宇宙一の組織にする…その
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