第95話
[9/14]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
とんど実力差が無くなっていたため、悟空も最初から全力で修行に打ち込んだ。
体が解れた後は瞑想で自身の力を探り、その際に超1-2に変身し、更にパワーに傾倒した超1-3の変身をするが、同時に超1-2状態から通常の超サイヤ人に戻った悟林との手合わせでパワーに傾倒した形態の欠点を再確認し、超サイヤ人の負担を利用して基本的な修行を続ける地道な方法で強くなることに。
その甲斐もあり、超サイヤ人の状態で超ベジータを上回る戦闘力を手に入れ、更に娘は更に上の段階に到達したこともあり、武道家としても父親としてもとても満たされていた時でもある。
ただ、自分より強くなり、手加減しない悟林との修行は悟空にとって楽しくはあってもかなりキツかったようでしばらくは修行したくないと思わせる程だった。
セルとの試合では一応二番手で出てセルと闘うものの、やはり自分以上の戦闘力とナメック星人の再生能力、フリーザ一族の頑強な肉体、そしてサイヤ人の戦闘センスを持ったセルには加減されている状態で食い下がるのが精一杯でそれでも瞬間移動かめはめ波や連続気弾で反撃するもダメージを与えるだけで終わった。
後は悟林に後を託して降参し、悟林が全力で闘えるようにセルに仙豆を渡して回復させた。
悟林は超サイヤ人2になり、セルを圧倒し、悟空も満足そうに見ていたが、追い詰められたセルがパワーボールで大ゼル化したことで形勢が逆転し、結果として大ゼルは倒せたものの悟林が死ぬことになる。
この時は大ゼルとの実力差がありすぎてサポートしか出来ない状況に自分の仲間の大半が味わった自分の無力さを初めて痛感することになる。
後に復活して超サイヤ人2と同等のパワーアップをしたセルには手も足も出なかったが、悟飯の超サイヤ人2を見て子供の成長を噛み締め、セルを倒した後は悟林を生き返らせようとしたが拒否されてしまい、仕方ないと思いつつも今回のことは悟空にとって二度と忘れられない出来事になった。
因みに双子の出産の際は修行で不在だったが、次男の悟天の出産には立ち会っており、悟天の世話も含めて悟空なりに父性が確立した。
ブウ編では農作業をしながら修行をしていたが、その質と量は原作より劣っており、超サイヤ人2にはなれるが超サイヤ人3にはなれず、ベジータとはほぼ実力が拮抗している。
戦闘のレベルが上がり、超サイヤ人2でさえ雑魚扱いされるため、潜在能力を解放した悟林と悟飯には大きく水をあけられている。
しかし、それでも豊富な戦闘経験を活かして的確なサポートをして悟飯にゴテンクス吸収ブウへの攻撃チャンスを作るものの焼け石に水状態だった。
最後の悟林とブウの撃ち合いでは1日だけ復活したベジータとフュージョンしてゴジータになり、悟林に加勢してビッグバンかめはめ波を放ってブウを消滅させ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ